人生初のバンカー生活!
ドイツ軍好きの私がスイッチ版のバンカーシミュレーターを購入。
勢い余ってゲームスタートするも言語が英語のままだったので一度メニューに戻って日本語にしてから再スタートという波乱の展開からスタートしたのですが…
まず最初に気になったのが、意外にも翻訳はちゃんとしているようでしたが何故か漢字の抜けが多いということ。
「撃ちます」→「ちます」になっていたり「紅茶」→「紅」だったりと、ちゃんと表示されていなかったりします。チュートリアルの操作説明からしてこんな感じ。それでいて全ての漢字が抜けているわけでもない。
それでも何となくニュアンスで理解して進めていくという「細かいことは気にするな」という世界観なのかもしれない。
そしてドイツ軍バンカーを占領。
広いバンカー内の至るところに例の旗(たぶん見せられないだろう)が掛けてあるのだが、こういうのも別の旗に変えることが出来たりもします。他の国の国旗だったり、国旗以外のものを複数用意されていました。
バンカー内の雰囲気も私は映画バルジ大作戦とか大好きでバンカー内でのシーンなんかも好きだったので、あの雰囲気をそのまま再現したようなこの感じがたまらなく好きです。
さらにトイレも完備!(と言っても暗がりにバケツが1個置いてあるだけ。しかも中身有)
そして敵も攻めて来るようになったのですが割と強い。
3日目の時点で包帯を使い切り、ドイツ兵もバンバン攻めて来るので詰んだかと思いましたがその敵の所持品に回復系のアイテムがあったことからなんとか持ち直しています。
しかもバンカー内にも容赦なく侵入して来ます。ミッションの報告でモールス信号で暗号を打ち、報酬を選ぶ画面を見ていても問答無用で撃ってきます。
死ぬとその日の頭からミッション含めてやり直しになるという無情さもあります。
バンカー外も案外と広いエリアになっていて飛行機が補給物資を空輸して落とすことがあるのですが、バンカーの直上で落とす訳でもないので結構な距離を取りに行かされることも。
夜になると一気に恐怖感が増しまるでホラーゲーム。
バンカーがあるところにはマークが付いているのでそれを見つけられれば戻れるのですが、夜に屋外にいた場合自力では戻るのは難しいかもしれません。事実、一度物資を取りに行く途中で夜になり迷子になりかけました。
昼間だとそういった怖さはないものの「敵の物資を運ぶトラックがバンカー付近を通る」という情報を聞きつけて、丁度パトロール中に遭遇したのでトラックにちょっかいを掛けた瞬間、大量のドイツ兵が降りて来て集中砲火を受けて死んだりと散々な目に遭ったことも。
外には遮蔽物がほとんどないこともあるので、大量の敵兵をバンカーまで引き寄せて戦うべきだったのかもしれません。
料理要素もあるのですが薪を切ったり灰掃除をしたりとちょっと面倒なところはあるものの、敵と戦闘したり周囲をパトロールしたりとせわしなく動いていることが多いゲームなので料理中の「のんびり感」は一服の清涼剤とも言えるだろう。
食料にも限りがあるため計画的に作っていく必要もある。コーヒーや紅茶はミッションの報酬で選べなかったような気がするので、敵が持ってくるか空輸待ちなのかもしれない…。
もしかすると兵士満載だったあのトラックの中にあったのかも。
一応7日目までプレイし私にもようやく部下が出来ました。
一人だと心細かったので彼をねぎらうためにコーヒーを入れて渡してあげましたが、部下は飲んで空になったコップを地面に落とすので困っています。
休めと命令するとキッチンと二段ベッドがある大部屋を行き来するのですが、バズーカや弾薬や地雷が無造作に転がっている部屋で(整理していない私が悪いのですが)ベッドに腰かけている姿は見るに堪えません。
あとバンカー内の埃か何かにやられているのかよく咳き込んでいます。
そして部下への命令も冒頭で紹介した漢字抜けの弊害をもろに受けており、特に5番目の命令に関しては文言すら表示されていないという…。
さてさてこれから先のバンカー生活はどうなることやら。
そして漢字抜け問題も修正されるのだろうか。