Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【読書感想記】「教養としてのローマ史の読み方」

教養としてのローマ史の読み方

去年の中頃に買った本でしたが他の本を読んでいたり、年末には猫を迎えたり、FEをやりながらの合間に少しずつ読み進めていました。

紀元前753年に興ったローマから476年の西ローマ滅亡、そして一応1400年台の東ローマの滅亡の歴史を1冊にまとめた本ではあるのでだいぶ掻い摘まれている点もあるとは思うのですが、ローマ史という膨大な内容を網羅するものとしては良質な本だと思えます。

ただしポエニ戦争ガリア戦争などの記述は控えめでした。とはいえ大まかな流れや登場する人物の解説は豊富である。

ポエニ戦争ガリア戦争とその前後ぐらいの時期は私も何となく興味があり知っていたのもあるが、それ以降の安定した五賢帝の時代や軍人皇帝時代の混乱ぶりなどはあまり知らなかったところでもあるので非常に興味深く読み進めることが出来た。

ただ皇帝が目まぐるしく変わる時代にはやはり目が横滑りするような思いだった。

ディオクレティアヌスによる東西ローマ分割ぐらいのところは以前に読んだ「ビザンツ帝国」の内容と少し被る部分もあったので何となく知っていた部分もある。

巻末のほうにはローマ帝国衰退の理由を3つの要因から考察するという試みがされていたが、人口減少や非寛容への変質を経て軍事力の低下やインフラの劣化をもらたしたというような考えは大いに頷ける。

それはともかくローマそのものがギリシアの文化・哲学などをリスペクトし貪欲に吸収したり、コテンパンにやられたハンニバルの戦法をスキピオが学んで見事ザマでハンニバルに勝利するところなど、ローマという国家・またその人材の強さもまさに見事なものだ。

皇帝云々という身分はともかく本人としては立派な哲学者でもあるマルクス・アウレリウスなどは素直に尊敬できる人物だろう。

カエサルスキピオ以外で個人的にはユリアヌス(金で帝位を買ったほうではない)が好きである。

あの時代に富や権力を持ち合わせたキリスト教の腐敗部分を公然と批判し、しかし武力による弾圧は決してしないという姿勢は素晴らしいものだと思う。しかもキリスト教の評価できる点(貧しい者や恵まれない者への保護・救済など)はそのまま素直に高く評価したという人間の出来様である。

ユリアヌス自身は自著においてマルクス・アウレリウスを歴代で最も偉大な皇帝として評価していたところから哲人皇帝を倣って学ぶところもあったのかもしれません。

こういう点も含めて当時のローマ人による本物の謙虚さ、勤勉さとはこのようなことを言うのかもしれないと私は感嘆している。

 

しかしローマ史に点在する暴君たちも捨て置けない。彼らの存在もまたローマ史なのである。

実はこの本を読んだ後に「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」という本を読み、(この記事よりも前に投稿されている)読書感想記として私見を書いたりもした。そちらの本に対する思いは大いに書いたのでここでは割愛したい。

その際にはローマ史においてはこの辺りの評価がどうなっているのだろうか、と思い立ち調べ直してみた。

その補足である。

悪行一辺倒のカラカラが自らの名声のために建てた「カラカラ浴場」も確かに評価されていたのである。

近年においてはエラガバルスも政策的な部分では評価が見直されている、これは当時からと言うよりもジェンダー観の変化による現代的な評価ではあるだろう。

特に上記のユリアヌスの姿勢には大きく感銘を受けたので、何か批判したいと思うものがあった時にはそれでもユリアヌスのように理性的に振る舞いたいものだ。

 

東ローマ帝国ビザンツ)や、カール大帝神聖ローマ帝国などにも繋がっていくゲルマン人の大移動などの歴史的事象の原点としてもそれらの本を合わせて読む事で分かりやすく、またローマを通して連続した歴史としての認識が持てるオススメの1冊です。

どうしても私たちからするとヨーロッパの歴史というものはあまり身近な存在ではないので、歴史的物語としてツマミ食いみたくなってしまうのが難点ではあるが「原因と結果」という基本的視点に立ち返るためのローマ史として読み進めるのも良いかもしれません。

ローマの成立と崩壊によって数多の国家が生まれ、またその中にはローマ的なものを標榜する王国・帝国が乱立するという意味ではローマというのは「世界史の母たる国」というのもきっと過言ではない。

 

「教養としてのローマ史の読み方」の作中でも名前の挙がるエドワード・ギボンの「新訳ローマ帝国衰亡史」に手を出してみた。元はかなりの巻数のある本を1冊にまとめた分厚い本なので読むのは時間が掛かるだろう。

またマルクス・アウレリウスの「自省録」も購入した。こちらは哲学なので難解でもあるのだが、哲人皇帝と呼ばれる彼の思想に触れるというまたのない機会を与えてくれたきっかけとなったことを著者には大きく感謝している。

これらの本もいつか記事を書く時が来るかもしれない。

【あつ森】島再生計画#4 青いバラ出来る編

昨年の2023年10月、尿路結石で地獄の苦しみを得る2日前から始めた「青いバラ作り」ですが、ようやく1つの到達点へたどり着きました。

1月20日に念願だった青バラがついに1つ完成しました!

 

FEをやっている時もその傍らでずっと毎日確認し続け、はたまた黒猫の世話をしながらも確認し続け、そしてスナイパーとして狙撃を堪能しつつも確認し続けて、ついに約3か月掛かって初めて青バラに出会えました。

あとはこれを量産する予定なのでもう1つ欲しいところですが、1つ作るのに3か月掛かった(とはいえ前準備の時点で1か月掛かったので実質は2か月だが)のでもう1つ完成するのは3月~4月頃かもしれない……と思っていたのですが、1月23日には2つ目の青バラも発生。

青バラが生まれる前の赤バラ×赤バラの組み合わせを何個も作っていたのが幸いしました。

さて青バラ量産の態勢はこれで整いました。後はとにかく数を作ること、それだけです。しかしそれもまた時間のかかる話なので気を長くして待つことにしましょう。

さらに数日後、1つ青バラが出来たら堰を切ったようにぽこぽこと青バラが出てくるようになりました。

26日の時点では既に5つの青バラが完成しています。(その内の1つは青バラ×青バラから発生した青バラ)

量産計画も順調に進んでいるので何よりです。

 

そして青バラと同時並行していた金の道具編ですが、一応ジョニーは来るたびに助けてはいますがまだ金のスコップは手に入らずの状態。

昔の私は早々にジョニー救助を怠けていたようです。

海賊のほうも出るので現時点で何回ジョニーを助けたかどうかも今は不明。

こちらも果たして後何度救助すれば金のスコップが貰えるのでしょうか……

 

余談:

最近「ソリティ馬Ride On!」にハマっています。

この記事の後にはFEでルナティックに挑戦した記事が1作品分ストックしてありますが、それ以降ちょこっとソリティ馬の記事も書いています。

これも「ニンテンドーダイレクト」で情報を知って購入に至ったものですが、3DSソリティ馬も遊んでいたので結構懐かしい思いを抱きつつ遊んでいます。

同じく3DSでちょろっと遊んだことのあるカルチョビットとかもスイッチと相性良さそうに思えるのですが、スイッチで新作として出ることを個人的には期待しています。

イカゲームの2人プレイモードのDLCも購入。CPU相手に遊べるのかとも思っていたが現時点はオフラインでの対人プレイだった。

【スナイパーエリート4】イタリアでも狙撃兵になる

スナイパーエリート3も楽しんだのでスナイパーエリート4もプレイしていく。

前回は北アフリカだったのだが今回はイタリア戦線へ。

 

難易度は相変わらずマークスマン。

開始直後からマップが広い広い。箱庭的に広大なマップを移動しながらミッションをこなしていくようだ。

3、4は同時に購入してプレイし始めたため3も少し進めていたところだったのだが、その3の感覚で発電機に近寄った状態でハンドガンで撃った瞬間に恐らく爆発で自滅した時にはポカンとしてしまった。

最初の島ステージでは最終目標のドイツ軍将校のいる邸宅の傍に行く頃にはライフルの弾薬が尽きてMP40で襲い掛かるドイツ軍を相手に大太刀回りする羽目になった。

(マップのどこかで弾薬の補給が出来たのかもしれないが……)

 

ちなみにデラックスエディション的なやつを購入したのでDLC全部入り。サプレッサー付きのライフルも扱えるようだ。

舞台がイタリアなのでドゥーチェのポスターもある。

左側で見切れているポスターには「ゲルマニア」とあり、VINCEREMOは「我々は勝つ」という意味らしいので(グーグル調べ)「ドイツと共に勝つ」的な感じのポスターなのだろうか。

 

ドイツ軍の列車砲を破壊するミッションもある。

消音ライフルは非常に便利で狙撃するだけで大量の敵に囲まれたりすることが減って狙撃を心から楽しめるようになった。

ステルスプレイ前提とはいえ狙撃する度に周囲の敵に音を聞かれて敵がわんさかやってくるV2や3は少しストレスがあったのだ。それが(DLC要素とはいえ)少し解決したのでこれだけでも十分満足ではある。

 

そしてラストミッション。

3のラストは渓谷の地下秘密工場が舞台でしたが今回はイタリアの山間に建造された対艦ミサイル発射場。

そんな場所にワンオペ潜入(実際には出会う敵を全て屠るゴリ押しマン)します。

正直これまでもずっとやることはほぼ同じなのだ。敵を見つけて撃つだけ。

最後の爆撃機狙撃は結構苦戦して何度もリトライする羽目になった。

 

エンディングを見た後はシリーズ恒例の総統狩り。

Uボート基地を秘密裏に視察する総統を狙撃するのだが基地内の敵が異常に多く時間だけは物凄く掛かってしまった。

総統暗殺の方法だけでも実績で豊富に用意されているのが分かるので基地内に入る前ぐらいのタイミングで別途セーブしたりしておいたほうが、実績埋めをする際には便利だろう。

3と同じくDLCの他3ミッションはやはり一連のストーリー続きのものになっている。

デスストーム3の終盤、秘密核施設を破壊した後の大量の敵部隊との交戦は流石に厳しかった……

 

それはともかく良質なTPSと言えばPS2で出ていた「マーセナリーズ」なんかを思い出したりもする。

あれもあれでかなりの難易度だった。公式にゲーム内で無敵コードなんてものが存在するぐらいの難しさなので私も自力でのクリアは出来なかった。

結局ほぼワンオペで敵と戦ったりするゲームではあるが、マーセナリーズのほうでは補給物資の要請やら乗り物に乗って移動する要素もあった。

スナイパーエリート4ではNPCこそ登場して共闘する場面はあったものの、一緒に戦ってドイツ軍を撃退しても特に会話イベントも無く、いないものとして扱われているような寂しさがあった。

また乗り物は破壊出来るだけでプレイヤーが操縦して戦ったり移動したりは出来ない。なので1ステージ目の島なんかは全部徒歩移動でファストトラベルも無いので移動は苦痛かもしれない。

 

余談ではあるが手動セーブの削除をしても、ゲームを終了しまた再開した時にセーブデータが復活してしまう問題が発生した。

正確にはそのセーブ枠に対してセーブしていた最新のものが復活するようである。(つまりセーブ削除して「セーブデータ無し」の状態になっていても内部的にはセーブが削除されていない)

ゲーム上における支障はないので困ってはいないのだが削除したセーブが復活するのもなんだか気持ち悪い話ではある。

削除させてくれない「セーブの削除」とはいったい……

【スナイパーエリート3】北アフリカでも狙撃兵になる

前作があまりに面白かったのでスナイパーエリート3も購入しました。

今回はスナイパーエリートV2におけるベルリンでの戦いの前日譚であり、その舞台は北アフリカ戦線。

またもやスナイパーの果て無き戦いが始まりました。

こんな雄大北アフリカの景色の中に潜むドイツ・アフリカ軍団と戦います。

 

難易度はV2の時と同じくマークスマンで開始。

V2とは少し操作感も変わりましたが武器の交換と敵兵からアイテムを手に入れる動作のボタンが別れたのは有難い。V2では誤爆することも多々あった。

最初のミッションはチュートリアル込みだが長い。2つ目のミッションは暗い。

そして上の画像に「ハルファヤ峠」のミッションは難しい。この辺りから急激に敵が多く、倒されてはリトライを繰り返しています。

 

そしてティーガーとの激戦も。

本当に難しくて本当に精神的に疲れるゲームですが狙撃の面白さでどんどんと進めてしまえる魅力的なゲームです。

とはいえ難易度的にはゴリ押しが効くレベルなので丁度いいトーマス・ベケット感を味わえます。

 

そしてラストステージへ。

1ミッションにおけるマップは広くなりましたがキャンペーン自体の長さは10時間足らずぐらい。

渓谷内に築かれたドイツ・アフリカ軍団の秘密工場へ。

ここでは超巨大戦車ラッテが建造されておりこれの破壊が最終ミッションとなった。

爆薬を地下工場の各所に仕掛け、さらにラッテ本体にも爆薬を仕掛けてようやく撃破。

さらに計画責任者のヴァーレンも(ムービー内で)始末……

 

北アフリカ戦線での話という前情報だけは得て購入したので、もっとロンメルもストーリーにガンガン絡むのかとも思っていましたが軽く名前が出てきたりする程度でした。

敵のボス的存在としてはラッテの責任者ヴァーレンぐらいですが、秘密の地下工場に続くエレベーター前で出て来て「お前は同類だ」とか言い出す小物っぷり。

 

ゲームとしてはやはりマークスマン(ノーマル)でもそれなりに難しい。

グレネードとかを投げ込んでくる割合もV2より頻繁になっている上、結構なダメージ量があるのでハルファヤ峠では良くやられていました。

飛行場等での戦車との戦いもだいぶキツかった。

V2では燃料タンクのバルブみたいなところを(かなり的は小さいものの)狙撃すれば1撃で破壊出来たのだが、今回はカバー部分を攻撃した上でその中にあるエンジンに弾を撃ち込む必要があり数発は必要となる。

戦車の操縦手用の小窓を狙撃すれば足を止めることは出来るもののだいぶ苦戦することが多かった。

この難易度も含めて狙撃ゲーとしては大満足の面白さがあると思う。もちろんマークスマンよりも優しい難易度も存在はしているのだが……

 

DLCの総統暗殺ミッションは暗殺までの道程は優しく、暗殺後に護衛の兵士たちがわんさか群がって攻撃してくるのでそれを捌くのに一苦労という感じ。

他DLC3ミッションは一連のストーリーがある。

最後の「対立」というミッションでは極端に回復アイテムが少なく、マップ中でもほとんど手に入らないような状態で初見ではミッション自体が「作りかけ」レベルなんじゃないかと疑っていた。しかし終盤の山間のジャングルと遺跡みたいなところでスナイパー同士の狙撃戦になる場面では「山猫は眠らない」の1作目の対スナイパー戦のような雰囲気を感じられる良ミッションだった。

 

敵兵の台詞はデフォルトでオンになっていた(V2では初期はオフだった)のだが、全ての台詞が翻訳されていないのか字幕が出ないことも多く、最初の頃はバグなのか仕様なのか分からず戸惑っていた。

明らかに敵が喋っているにも関わらず字幕が出ない時には最初の頃は不安だった。

最終的にエンディングのスタッフロールで主人公が喋る台詞も字幕が出て来なかった。そこは少しだけ(最後のだけは大いにではあるが)残念だった。

 

V2は完全ワンオペでしたが3では友軍の仲間が何人か登場して合間合間で活躍したり、その仲間の1人であるブラウアーという人物が戦死したりとストーリーを盛り上げていた。

そんな仲間たちは飛行場襲撃でも活躍していたのだが、最後のミッションではまたワンオペに戻っていた。

スナイパーエリートというよりワンオペエリートだったのかもしれない。

【猫記】2月22日は猫の日

2月22日(猫の日)に合わせて猫記事です。

 

前回(と言っても1月の中頃の事でしたが)エルは手術をして帰って来ましたがようやく術後服も脱げ、また元気な猫に戻りました。

そんな昼寝の姿を写真に収めることに。

マスキングテープ捜索中に新しく見つかったブースターの鈴根付とキテルグマカービィボールを並べたら「遊び」と思ったのか起きてしまい険しい目つきに。

紐を噛む癖があるのか、別の鈴根付の紐を食べてしまったりもしたので心配。この写真にもあるボール状のカービィにも噛み付いたり、前足でホールドして猫キックを連打したりしています。

自室でゲームを遊んでると様子を見に来て隣で一緒に画面を見ていたり、かと思いきや寝ていたりと自室で過ごすことにも慣れてきた様子もあります。

イヤホンのコードを噛もうとする時もあるのでヒヤヒヤ。本棚の本との隙間に入り込もうとしたり、カーテンに爪を引っかけてクライミングしようとしたりとやりたい放題。

でもそんなところも可愛いのが憎い。

そして毛づくろいの一環なのか私の指や顔を舐めてくれるように。

猫の舌はザラザラしてて堅いブラシみたいな感じで少し痛気持ちいいという感じ。

座ってゲームしている時には横に来てくつろいでいることもありますし、寝転がってゲームしている時にはお尻の上に何故か乗って来ます。人間目線だと背中のほうが乗りやすいような気もするのですが猫にとってはお尻の上のほうが安定するのかもしれません。

 

1月の頃の話ではあるがバレンタインデーが近づいてきた影響で店にチョコがより並ぶ時期があり、そこで黒猫が描かれた缶入りのチョコを見つけたので購入しました。

黒猫のデザインが可愛かったのと、中身が個別包装されたチョコになっていたので缶自体も小物入れとして使いやすいだろうというので一目惚れして購入。

過去記事で紹介したFE風花雪月のピンバッジを保管しています。

ちなみにチョコも美味しかった。

さらに黒猫の描かれたマグカップを購入するなどもしています。

そんな感じでがっつりと黒猫の魅力に取り付かれてしまったのでした。

そして店で見かけた黒猫のラベルのワイン。これも購入しました。どうやらドイツで作られたワインらしいのですが黒猫のラベルに惹かれました。

ドイツでは「黒猫が飛び乗った樽のワインは美味しい」なんて話もあるらしいです。本当かどうかは分かりませんが、我が家の黒猫も私がワインを飲んでいる時にはこちらを凝視していました。

さて猫のために色々細かいものはかなり片付けてしまったのでガンダム関連なんかの記事を紹介することはかなり少なくなるやもしれませんが、その代わりとして黒猫グッズを買い集めることになりそうです。

【スナイパーエリートV2】「山猫は眠らない」の影響を受けてゲームで狙撃兵になる

「山猫は眠らない」という映画の記事を書いたことに触発されて「スナイパーエリートV2リマスタード」を購入しました。

元々はちょっと興味はあったんですが購入に至るまでのきっかけがなかったので「まあいいか」と放置していました。しかし映画が良いきっかけとなったのでプレイしていきましょう。

 

最初のミッションで簡単なチュートリアル的要素はあったものの細かいことは教えて貰えずに戦場における実戦で色々試していく感じはリアルと言えなくもない……

戦車が出てくるところで少し迷子になったぐらいで特に問題もない。

難易度はマークスマン。これは3段階ある難易度の内の1つで、いわゆる「ノーマル的」な難易度になっています。

ですが洋ゲーの宿命か途中から敵がだいぶ強くなる。

自キャラは撃たれ弱い。万年ゴリ押しマンの私は何度も何度もやられつつ攻略法を試行錯誤して進めています。

 

そして美術館的なステージへ。

余裕がある時にしか撮影できない……

このステージの美術館(か博物館)の外観はヨーロッパの壮麗な感じがして美しい。

 

基本的に敵はドイツ軍だがソ連兵とも交戦する。武器も何種類かはあるが各武器種ごとに何個かという感じなので豊富という訳ではない。しかしWW2でのメジャーな銃は用意されているという感じ。

しかしやはり敵が強い。ハンパなゴリ押しだとすぐにやられるのはちまちま隠れながら戦うもどかしさがあります。

 

「山猫は眠らない」の主人公トーマス・ベケット気分でゲームを遊んでいますがワンショットワンキルなど夢のまた夢。

ずっと狙撃ばかりしていたくとも結局すぐ見つかってしまうので隠れて探しに来た敵を各個撃破していくようなプレイスタイルになってしまう……

そういう点では少し惜しいゲームだと言える。

狙撃面では(難易度的に風の影響がないのはともかく)重力がかかる中で狙撃するのは本当に楽しい。

まだまだキャンペーンの途中ですけどDLCでは某あの人も登場するというので楽しみ。まあプレイ動画やらでどういうものかは一応知ってはいるんですが……

 

国防軍の軍服を着たキャラも使えるのでドイツ系の武器を装備して疑似ドイツ兵的なプレイも出来るのですがムービーだと容赦なく主人公の見た目にされるという……

昨年10月末ぐらいからずっとFEをぶっ続けで遊んできているので休憩がてらスナイパー生活を暫し楽しもうと思っています。

(多分プレイ日記としてシリーズ化はしないはず)

 

キャンペーン自体はそこまで長くはない。

短いステージでも合間合間の銃撃戦では敵が多く厳しいミッションもある。特にソ連軍の指揮所を攻めるミッションでは敵の多さに辟易した。

だがそんなこんなで7~8時間ほどでプレイしてやっとラストステージ。

ソ連赤旗がずらりと並んだブランデンブルク門

この広場での戦いが実質ラスト。その後は門の上から狙撃をするのですが、そこで最後の狙撃対象であるドイツ人技術者が乗った車を狙撃します。

あまりの車の速さに驚きつつ3発乱射して偶然命中するという呆気ないラストでした。

 

その後はヒトラーが登場するDLCのミッションも。

意外と俊敏な総統を狙撃し、列車まで逃げ切られるとアウトというミッション。もちろん簡単には狙撃させてくれないし護衛の兵士もたんまり出てくる……

という感じでしたがトラックのタイヤに隠れた際に足先がちょっこり見えていたので狙撃。ふらついたヒトラーの腰が見えたので2発目を撃ち込んでトドメという、こちらも割と呆気なかった。

本来もっと泳がせていたら戦車も出てきたりと大変な目に遭うミッションなのですが……

DLCステージもプレイ。

敵がわんさか出てくるという1点で難易度調整しているためかやはり敵に囲まれる場面だと厳しい。

 

この手のゲームがあまり上手ではない人が一通りプレイしただけではありますが、それでも非常に楽しめた。

ちょっとした休憩回としての「スナイパーエリートV2リマスタード」のプレイ日記でした。

【映画】「山猫は眠らない」1~8を見た感想

BSで1~8まで放送していたので録画していました。

それを年末から1月中旬ぐらいにかけて時間がある時に少しずつ鑑賞。

 

このようなタイトルの映画だが「眠らない猫」の映画ではない。

スコープを覗き静かに標的を待ち仕留める、そんなスナイパーの様子を「山猫」に例えた秀逸のタイトルだとは思いますが実際の原題は「スナイパー」です。

とはいえ元からスナイパー映画だとは知ってはいましたが、しかしタイトルからして山岳地帯でスナイパーが戦う話だろうと思っていたのだが(まあ山岳地帯で戦っている場面もあるにはあるが……)1作目はがっつりジャングルでの話だった。

WW2を舞台とした映画でもないので本当に暇つぶし感覚で見始めた映画でしたが、冒頭からどんどん映画に引き込まれて、息を殺すような狙撃シーンでは私も呼吸を殺して見入ってしまっていた。

それぐらいスナイパー物として面白い作品だった。

スナイパー対スナイパーの緊張感や、互いの任務に対する考え方の相違や緊張感からおかしくなった仲間スナイパーとの戦い、そしてベケットを救出するための狙撃とこれでもかと展開が目まぐるしく進む。

これは最初の1作品目の話。

そこからシリーズ化して国家的陰謀に巻き込まれたり、味方に裏切り者がいたり、主人公が息子に代わったり……

93年から現在まで続くシリーズであり物語を要約すると「凄腕スナイパーのアクション狙撃物映画」ではあるのだが毎回飽きさせない。

4作品目にて1で主人公の相棒となった人物が再登場し、さらに主人公の息子を助けるため協力するという展開も熱い。

その後はちょこちょこ登場するのであまり特別感は無くなってしまうが、作中の親子の競演よりも主人公の元仲間と息子の競演のほうが早いという点も面白い。

狙撃一辺倒な映画でもなくアクションシーンの多いいわゆる「脳みそを空っぽにして楽しめる」系という感じもある。

 

この作品でスナイパー物に興味を持ち「スナイパーエリートV2リマスタード」を購入した。

山猫は眠らないとは時代が違うものではありますが……

こちらはゲームのほうには元々興味はあったが購入に至るほどではなかったため映画が良い切っ掛けとなってくれた。

映画のトーマス・ベケット感を味わえる非常に面白い、また難しいゲームではあるので合わせて紹介したい気もするがこの記事では割愛することにしよう。

(別途記事になる予定です)

 

年末年始で空いた時間にゆっくりと見進めていたのだが途中からは我が家にやって来た猫とリビングに居る時に一緒に見たりもしていた。

猫の手術後はしばらくリビングで共に過ごして寝ることが多かったのでその期間にはより「山猫は眠らない」を見ていたので、そういう意味で個人的に思い出に残る作品だとも言えるかもしれない。

(尿路結石の痛みで眠れなかった夜に見ていた「ジョン・ウィック」と同じような思い出だとも言える)

それはともかくシリーズ数の多い映画なので「気軽に」とは言えないのだが、スナイパー物・戦争物というようなこの手の作品が好きな方にはかなりオススメ出来るような映画だと思います。

 

今回放送された8作品それぞれ面白い映画ではあったのですが全てを個別に書くと凄いパート数になりそうなのでだいぶ割愛する点も多いですが、特に個人的には8作品目の冒頭のブランドン(トーマス・ベケットの息子)がゲームで遊んでいるシーンが好きでした。

何故か薄暗い部屋でFPSで遊んでいる最中にスワッティングの如く襲撃されるシーンですが、そういう時事的なのも取り入れたシーンだったのでしょうか。

山猫は眠らない9だけは割と新しい作品(22年公開)のためか放送されず。

また機会があれば見てみたいと思っています。