過去のブログ作成時に作っていたジオン独立戦争記の宇宙マップ概要図。
画像が残っていたので眺めていましたが、「今だったらもっと綺麗に作るだろうな~」という感想を抱きました。
地球の各エリアの上空からもまたソロモンなどに繋がっているのにそういうのは省略してしまっているし、各エリアの繋がりの線も普通に手で書いちゃってぐにゃぐにゃだし、と見れば見るほど不満点が続々と溢れ出てきます。
ゲーム内でもこのマップの赤線・青線に関わる通行権のことはあまり詳しく解説されないですし攻略サイトにもしっかりとした記述がないので、このマップを作製するに至ったのですが…
別にこのルートを使わずともクリアは可能。さらに敵は通行権など無視して普通に攻め込んでくるという。
オリジナル編の敵勢力がグラナダを本拠地としている場合などには役に立つかもしれません。
本当にジオン独立戦争記は大好きな作品です。
ギレンの野望史上最もギャンが輝く作品ですし、MSでさえちゃんと戦艦などに乗せていないとエリア間の移動(特に侵攻作戦)で多大なターン数が掛かってしまう、というリアル感、軍団ごとに同じタイミングで戦場に到着させるために移動ターンを計算して出発をずらす必要がある、等々のSLG寄りなシステムも含めて本当に好きです。
この作品にはIFレベルというものが存在し、このレベルを上げることで初期投入可能な機体が増えたりするという要素があるのですが、レベル上げには難易度別に攻略する必要があったりします。
そのためIFレベルを上げるのであれば最高難易度で一度はクリアする必要もあります。
このゲームの攻略サイトはそう多くなく、特に最高難易度の攻略に関する記述がしっかりとあったのは1か所ぐらいだったと思います。その某攻略サイト様が最高難易度攻略のための多大なヒントになったのは有難かったですね。
しかしもし今からゲームをプレイしようとする初心者(なんていないとは思うが)の方が陥りそうな罠が1つだけあるのだ。
このゲームは何故かノーマルよりもイージーのほうが難しい(個人的感想)のです。
いやいや私が下手なだけなのでは、と思う方もおられると思うので少しだけ解説しましょう。
イージーではプレイヤー側に初期資金などのボーナスが加えられる。これはノーマルには存在しないのだが、どうも敵側にもそのボーナスが加えられているのではないかと私は疑っている。
その理由としてはノーマルとイージーでは明らかに敵の技術の上昇速度が速いのを挙げる。
ムービーリスト埋めのために連邦軍は2度プレイする必要があるが、1度目はノーマル、2度目をイージーでプレイしたのだが明らかに2度目のほうが苦戦した記憶が強い。
結果としてノーマルのほうが楽だったように感じた。
もちろん難易度が高くなればなるほど敵技術レベルの上昇速度が速くなるので、イージーの敵勢力は設定ミスで高難易度仕様となっている可能性もある。
個人的にはベリーハードぐらいの敵の強さに感じたので、今から初プレイする方(繰り返して言うが、そんな人はまずいないだろう)には難易度はノーマルを選択することを強くオススメしたい。