別に「あらいぐまラスカル」が好きだと言う訳ではないのですがある日、ゲーセンに行った時のこと。
2重構造になっていて中に足を入れたり出来るラスカルのクッションがあったのでそこそこの金額を掛けてゲットしました。
これを始めて見つけた時にあまりの可愛さに一目惚れし「もしかすると猫も入るのでは」と思っていた。だから是非とも獲得してエルにプレゼントしようと意気込んだので別にお金を掛けるのは苦ではなかった。
家に帰って早速広げるも最初のうちは中々入らず。
何となく警戒していそうな感じでいつもの定位置のペット用クッションに陣取るエルだったが、しばらくするとラスカルクッションに興味を持ったのか上に乗ってくつろぎ始めた。
そのまま気に入ったようでリビングでくつろぐ時にはラスカルを利用してくれる。
中に入っていたので写真を撮ろうと思ったら丁度大あくびの写真を撮る事が出来た。
しかしこのクッション、洗濯すると中の綿が偏って全体的にヨレッとしてしまった。ある程度は頑張って直したのだが、当のエルは何も気にすることなくラスカルクッションの中で眠っていたという……
ちなみにネコハウスにはあれ以来ほとんど入っていない。
（※2月頃の写真です。4月末に投稿予定の記事なので「こんな暑い時期に」と思う方もいるかもしれないので念のために補足しておく）
この前体重を測ったところ4.3キロだった。
これは推定10か月の猫にしては普通ぐらいらしいが、我が家とっては初めての猫なので普通ぐらいだと知るまでは「デカいほう」だと思っていた。いや今でもそう思っている節もある。
そしてエルの主食は「銀のスプーン」なのだが、この前間違って「15歳以上の愛猫の健康維持」用の銀のスプーンを購入してしまっていたことに気が付いた。
パッケージがほぼ一緒なので右下の文言を見落として気付かずに購入してしまっていたらしい。（なんか粒が小さくないか、とは思っていたのだが）
購入する時に私も我が家の最高指揮官も誰も気付かなかったのである。
これは人間で言うところ「中学生が精進料理を食べている」ような状態だろうと思うし、それでもおやつとしてちゅーるなんかはモリモリと食べているので栄養的な部分では問題ないだろうが、しかし改めて全年齢用のを買い直した。
元々は全年齢用の銀のスプーンと去勢した猫用のご飯を4対1ぐらいで混ぜて食べさせているのだが、このミックスに今は15歳以上のが入り込んでしまっているため無くなるまでは少し我慢して貰う必要があるかもしれない。
エル本人が気付いているかどうかは分からない。味が薄いとは思っているかもしれないが……
顎の怪我も治ったようでかさぶたっぽいのも無くなり、ほとんど目立たなくなったので安心しています。
しかしそれにしてもあれは一体なんだったのか、答えは未だに謎……
そんな謎が残る中再びの事件が。
今度は耳の中で軽く出血があった。ボタボタ流れ出るようなレベルではなく、ポツポツとした感じで軽く血が出ているのがたまたま光が耳の中に当たっていたところを見逃さなかったので発見出来た。
よく爪を立てた足でガリガリと掻いている場面を目撃しているので、恐らくそれが原因だろう。
耳の中をぼりぼりする感じなら人間でも気持ち良いものかもしれないが……
ソックス的な感じのを履かせたほうが良いのかもしれないがエルは絶対に嫌がるだろうし、強く掻くと怪我するよと言っても言葉を聞いてくれるわけでもないので少し困っています。
（これも後日、病院で診てもらったのだがそれはそれで別記事に顛末を書いている）
4月末追記：
急激に暑くなってしまったのでついに扇風機を投入。
さらに4月の雨と暑さに触発されたのか小さい虫の大群が出てくるようになった。壁と扉とかの小さい隙間から出てくるようなので封鎖する作業をしていた。
