なんとか無事にクリアすることは出来ました。
そしてヘクトル編ハードの総合評価はこれ!
最後の最後で経験評価が星4に落ちてしまい総合Aに。
一応終章にはカナスを連れていきルナとミィルを駆使して多少の敵は倒していたのですが、どうもそれだけでは足らなかったようです。
しかしエリハー編の時よりは評価の星数が多く、(エリハーの時は高評価のセオリーを知らなかったのもある)この点では改善出来たということなのでそれは良かった点ではないでしょうか。
・ヘクハー編感想
正直23章外伝とか29章とか状態異常やら遠距離攻撃やらがバンバン飛んでくるようなステージでは嫌と言うほどその恐ろしさを思い知ったので、とにかく早くクリアして早く解放されたいという気持ちが芽生えていました。
しかしそれでもFE烈火のハードをプレイしていた時には「今までノーマルでプレイしていた」時とは違うような充足感を覚え、高評価を目指して評価を維持しながらプレイすることにも面白さを感じるようになっていた。
終章開始時点では評価オール星5だったので「もしかすると総合評価S取れるかもしれない」という希望はありましたが、それで油断して強いエースユニットたちに頼り切ってしまい経験評価が下がってしまったのはとにかく残念な点です。
途中リンに(ポケモンSVのチリに髪色・髪型が似ているというだけなのだが)アフアを託すような幸運な出来事も起きたりとゲーム外の部分からの影響もありました。リン自体は元から好きなキャラではあったのですが、ヘクトルとの支援Aでのみ発生する会話イベントが見れたので良しとしておきます。
・評価について
序盤から経験評価を見越して弱いユニットのレベルを上げつつ魔法系は特に終盤でも活躍が見込めるユニットのレベルを上げ過ぎないようにしておく、という評価のコツを後から知ったのも影響した。
資産評価も敵が所持している資産価値が高そうなアイテムはほぼ全て確保したと思うが序盤の買い物、砂漠の財宝2点見逃し、強い武器に頼りすぎるようなところがあって終章までずっと星4だったが回復はした。資産評価85万Gがヘクハーでの星5のボーダーラインらしいのでもしエリウッドをCCさせていたら資産評価も下がっていただろう。
ただ少しだけ資産に余裕があったので終章開始時からルセア・セーラ・プリシラ辺りの誰かをCCさせて何とかレベルを上げて評価を維持する……という手もあったかもしれない。
たがいつかまたヘクハー最高評価目指しに再挑戦するかもしれないのでVCの機能で巻き戻して終章を再度プレイするのはやめておいた。
・難易度について
FE封印のハードの時はがっつり闘技場も使ってレベルを上げに上げてしまい、しかもサカルートを回避したのである程度はプレイも順調に進んでいたので烈火ではもっとヒリつく戦いがしたいとリン編ハードの途中から最高評価を目指し始めたのですが、結局エリハーでもヘクハーでも最高評価は取れなかった。
しかしゲームの難易度的にはこのぐらいで十分だった。
ヘクハーの序盤ペガサスナイト軍団や中盤と終盤の大量の魔法職&状態異常&遠距離攻撃は流石に理不尽さはあったものの、(私の場合は事前に何を用意しておくかなどの情報だけは見ていたので)それはそれで苦労はしつつも投げ出すような難易度ではなかったように思う。
それでも敵ルナ持ちドルイドだけはどうしても擁護は出来ない……
私はVC版でプレイしていたのでまだ何とか対策を取れるようにはしていたが、もしGBA時代にこれに挑戦していたらあまりの理不尽さに嫌気が差して挑戦をきっと辞めてしまっていただろう、というぐらいそれでも理不尽要素は多い。
私は好きなキャラをとにかくずっと愛用したいというタイプの人なので、CCさせる人選を考えなくてはいけなかったり、ヘタってもドーピングで強化しつつ第一線で活躍させるというプレイスタイルが評価のために出来なかったのは少し不自由に感じてしまっていた。
ただエリハー編・ヘクハー編で総合Aを取れたというのは自信にはなっただろう。いつもは闘技場をがっつり利用して総合Bとかになってしまうので。
そして今までは万全を期して闘技場で経験値とお金を稼いでから攻略に移る、というプレイスタイルだったのだがこれに関しても色々な思いが今は浮かんでいる。
最高評価を目指そうと思えば、終盤ほど弱いユニットが経験値を稼ぎ辛いので初動からちゃんとプランを立てて行動しておかないと評価S取得は難しいのだろう。
評価Sを目指さない場合、闘技場などを駆使しつつレベルを上げたり強い装備を身に着けたお気に入りキャラを大活躍させて攻略していてもそれなりに骨のある難易度なので魅力や面白さはきっとあったことだろう。
FE封印ではそんなプレイスタイルだったのでドロシーやゴンザレスを1軍として使っていたので彼らが大活躍してハードを攻略していくのは痛快であった。もし烈火でそのようなプレイでハードを進めていたならば軍の主力はレベッカとケントになっていたことだろう。
全体としてみればマーカス頼みになる面が多かったような気がする。
攻略評価や宝箱の確保などで早めの進軍が必要になるようなステージの大半にはマーカスが登場していた。彼が手槍を持って突撃して敵に穴を開けつつ、そこに後続が雪崩れ込むというマーカス電撃戦のような展開が多々あった。
出撃可能人数を減らすというバランス調整がさらにこれに拍車をかけていた。
マーカスもそうだし他の初期上級職もそうなのだが、これら強いユニットに頼りつつも同時に弱いユニットを育てていくというバランスの絶妙な難しさが烈火ハード最高評価の肝なのかもしれない。
・今後について
さてこのまま聖魔のハード(難しいモード)もプレイする予定です。
聖魔は難易度的にはハードでもそこまで難しくない、そして戦績が無いらしい(あったかどうかの記憶すら無くなってしまっているが)ので今度は自由にプレイしたい。
今のところはGBA三部作以外の作品で高難易度を遊ぶかどうかは未定です。