Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【FEエンゲージルナ#2】神竜の章を早めに終わらせる

7章に進む前に外伝と神竜の章を進めておく。

 

外伝(アンナ)

中央の宝箱部屋にシグルド指輪持ちのアルフレッドで突撃する時に2体の盗賊を撃破するだけ。

それ以外の左右の敵は各個撃破できる。ただしアルフレッドは2体目の盗賊に攻撃をした後に盗賊の最短距離の逃げ道を塞いでしまうと敵はアンナが隠れている宝箱を開けてしまう。

あえて逃がすようにして泳がせ盗賊が扉を開けたところでトドメを刺せるように動いた。

ボスとその周辺の増援も特に問題なし。

アンナさんはノーマルで普通に育てた時にかなり苦戦したような記憶があるので今回は泣く泣く放置。

 

チキ章(以下しばらく神竜の章)

主人公がレベル9の時に挑戦。

敵全般はレベル11、敵将紋章士チキがレベル15というぐらい。

案の定ルナティックなので敵は強く、特に射程1~2・射程3のフリーズ付加の攻撃をしてくる厄介な氷竜は増援でもわんさか出てくる。

正攻法で攻めても大量の敵に囲まれるのは必至、なので35ターン目まで建物の入口付近で陣取り増援で出てくる敵をとにかく処理。増援は最後の氷竜3体の増援を倒すとそれきりなので建物内に攻め入るのはそれ以降。

増援登場前に外の敵を倒しておくのはもちろん、入口左側の通路にいる氷竜(射程3の攻撃を持っていない敵)をエーティエの長弓で攻撃し、持ち物交換を駆使して鉄の弓装備に変えて反撃で倒しておく。これで建物内正面の少し奥のところにいる敵も釣られて動き出すようになるので増援が出てくる前に入口付近で処理しておく。

増援を乗り切れば建物内部はほぼ問題なし。

シルバーカードも忘れずに取得しておく。

最終的にチキを撃破したのは65ターン目とかなりの長丁場になってしまった。

 

ヘクトル

ヘクトルとリンの会話はかつてヘクハーでヘクトルとリンをくっつけた関係から色々懐かしさを感じられそうだったので出来ればリンの指輪入手前には来たくなかったが、後回しにしたくないので今のうちに攻略しておく。

マップの形状は少し違うもののヘクハーで2人で駆け回った懐かしい思いに駆られながらエンゲージでも上方向から攻略していく。

竜の盾を狙う敵はアルフレッドで何とか対処。

増援は何故か左に向かって進みヘクトルから少し離れた場所に留まろうとする。

敵のステータスこそ強いものの慎重に進めば危ない場面はほとんどない。

ヘクトルとその取り巻きが強いぐらい。チキとエンゲージした上でフリーズ付きの攻撃を上手く当ててヘクトルに行動を許さずに撃破。

 

ヴェロニカ章

4人ずつで2ルートから分散して進軍するというステージだがマップの形状から敵を隘路に誘き寄せて戦える親切設計。左右の島に召喚された敵は一斉突撃するので少し危険ではあるが、それ以外の元からいる敵はよほど不味い布陣しない限り包囲されて集中攻撃されることもないだろう。

ヴェロニカ島と合体するところまでの時点でも時間巻き戻しを使用することもなかったぐらいにトントン拍子で進む。

ヴェロニカ周辺の敵や最後に召喚された敵も撃破しようと思ったが、ヴェロニカ自体もかなり強く(この時点で既にレベル20だった)遊んでいられないと判断したため突出したヴェロニカを集中攻撃で撃破してクリア。

 

セネリオ章

前2章は出撃数8名だったが今回は12名。ジャン以外は全員出撃だがブシュロンとアンナはレベルが低い。

マップのギミックが厄介なせいか敵兵・セネリオのレベルはヴェロニカ章よりは低め。

ただ異様に敵が多いし増援もあり、と敵の陣容は厄介としか言いようがない。

火山弾も22ダメージを与えてくるのだが敵にも大ダメージが入る仕様なのは多少の有難さもある。

セネリオの攻撃範囲に入ると敵が積極的に動き出すようになるので、セネリオのサンストで狙われたくない弱めユニットは後退させ強いユニットを中心に迎え撃つ。

とはいえ敵ユニットもガンガン火山弾の雨を浴びて消耗していくので、対セネリオ以外はそんなに苦戦はしない。むしろ厄介なのはセネリオ本体であり、特効も込みでクロエが狙われると一撃で落とされる。

三級長の腕輪による「聖盾の備え」を使えればセネリオの攻撃を誘発させられたので自軍ターンで集中攻撃してクリア。

黒煙やら移動し辛い地形やらで本当に嫌なマップだった。

 

カミラ章

無限に増援が出てくるマップ。基本的には大回りしながら攻めていく。

カミラの左右にいる敵は上級職。だがそれ以外は狭い道で待ち構えられるのでそこまで苦ではない。問題は自軍で弓が使える者はエーティエただ1人だけという状態。

飛行特効のウィンドがたまたま井戸の変換で出ていたのだが相手がペガサス系なのもあってそこまで有効でもなかった。

道中はただひたすらに面倒なだけ。カミラが動き出してからが本番。特に左右に控える強敵の上級職2名を撃破するのだけ手間取った。

時間とターン数だけやたらと掛かるマップは気力をも奪っていってしまう。

 

クロム章

神竜の章のラスト。

7章前だというのに既にプレイ開始から20時間以上が経過しております。

この章はとにかく増援が恐ろしい。

左側の水晶の破壊をエーティエとブシュロンに任せてしまったので障壁破壊後にてんてこ舞い。2人の救援にかなりてこずるも、2人が自力で獣1体を撃破してくれたおかげでまだ何とかなったと言えよう。

突出するクロムは近付いてきたところを主人公で受け止め、あとは間接攻撃を駆使して削って撃破。

その後後方の大部隊と共に南下してくるルフレもマップ下方で全軍で待ち受けて撃破。

まだ多くの敵ユニットが残っていたがあれらを掃討するのはかなり骨が折れそうであった……

 

これにて神竜の章は全てクリア。

そしてようやくジャンピング土下座王子を迎えに行ける。