さて88時間かけたソンブルとの長き戦いも終わりましたが、まだまだエンゲージは終わりません。
放置していた邪竜の章も進めていきましょう。
・邪竜1
エーデルガルト……ではなくエル登場。
狼は速い・強い・牙呪も効果が嫌らしいと見事な三段構え。
主人公・エル・イル以外はアイビーとルイが出撃。ただアイビーではなく弓持ちも多いので飛行系じゃないユニットが良かったかもしれない。
出撃人数も少ないし、敵は強くて多いので左上のほうでずっと籠城戦。
異常に強い狼もルイには手も足も出ない。ごっそり狼の相手をルイに任せていたが魔法系は何故か主人公方面に向かって来てルイには目もくれなかった。
敵将が動き始めてから少し南下して迎え撃つ。
こちらもチキの腕輪で敵将を足止めしつつ、その間に復活の石を付与された狼の処理。しかしこれがまた強い。
トータルで9回ぐらい時間を巻き戻す羽目になったが辛うじて勝利。
・邪竜2
邪竜の章ではサンダーが用意されていないので軍神とオルエンSの出番はなさそうである。
まずは敵軍の増援やちょろちょろ動く敵がいるのでそちらの対応を優先。この辺だと敵もそこまで強くないので、とにかくイルを守るようにすると戦いやすい。相変わらずルイも物理相手には完封できる。
初期位置の上辺りの狭いところで合流すると楽だった。
増援や積極的に動く敵がいなくなったらぼちぼち行動に移る。宝箱はナイトキラーとリブローだが正直手持ち分で用意されているのもあるし、特効武器は敵将には通らないが一応は回収しておく。
敵将は下側通路から接近してチキのエンゲージ込みでフリーズ付加したりエンゲージ技で削ってセリーヌから撃破。ヘクトル込みのアルフレッドは正直そこまで強くない。
戦闘が始まってから輸送体で回復アイテムなんかを持たせるのも面倒なので戦闘準備画面でゲストユニットのアイテム管理もさせてほしかった……(指輪の付け替えは可能なのに)
・邪竜3
噂に違わず激ムズ章。
ルナティックではもはやクリアさせる気すらないような数の暴力によって1ターン目から激戦を心行くまで堪能することができる。
至る所にいるマージカノンもかなり厄介な上に、激強紋章士を3人も同時に召喚する敵のディアマンド。
さらに飛行系増援がわんさかと湧き出す。しかも割と近くに出現するため迎撃態勢を整える暇も与えてはくれない。
そんな隙の無い布陣を正面突破するしかないという脳筋なマップ構成が嫌らしい。
しかも自軍のイルは完全に戦力にならないレベルの弱さ。狙われる=倒されるは必定。護衛対象NPCを自前で操作できる版と化してしまっています。
せめて自軍出撃数があと少しでも多ければ、と嘆かざるを得ません。
エイリーク持ちロサードとセレスティアを駆使して左右の防衛床のマージナイト達を比較的安全に排除するところまでは上手くいったものの、スタルークに近付くと地獄と化す。
正面の敵大軍&紋章士と後方初期位置から出てくる増援が非常に嫌らしく、この挟撃への対応はイルやグレゴリーと言った打たれ弱いユニットを抱えた残り7人には非常に厳しいものでもあります。
この激ムズ章で半日以上の足止めを食っている。完全に行き詰った状態である。
本編も難易度ルナなので育成の余裕はまず無いとみていい。
そんな場面において私が切に思ったのは「エルサンダーはいらないからサンダーが欲しい」でした。
そうすれば軍神シトリニカが敵を排除して回ってくれていたはずだ。しかしその軍神もダイムサンダを封じられたことでやむを得ずセリカとの絆レベルを20に上げたが、やはり本来の遅さが仇となってほとんど活躍は出来まい。
さてどうしたものだろうか。
本編では持ち前の回避力を遺憾なく発揮したクロエに頼ろうともしたのだが、グリフォンナイトの前にはほとんど回避も出来ずに打ち落とされる有様。ということでやはりロサードが主力復帰。
何度も何度もやり直してついに光明が!
自軍組はそれぞれのPTに合った組み合わせで、それ以外の強制出撃組と指輪・腕輪の装備は以下。
・エルはミカヤ。主に回復役。
・イルはヘクトル。交戦させないので丸腰でもいい……
・セレスティアはヴェロニカ。たまに英雄召喚を使って的を増やす。
・グレゴリーはセネリオ。主人公かルイを囮にしておけば大半のユニットはそちらに向かっていくが、回避率の関係からか別のユニットを攻撃する時もあるので囮にするのはルイのほうが良いかもしれない。
最初の数ターンは気合で乗り切ります。
と言いましたが、最初からエンゲージ+を使っておき、自軍左側の侵入不可の地形から右上に、ルイ、さらにその右上にエンゲージ+を使った誰か、その右上に主人公と配置して階段状にしておくと1ターン目の行動は安定する。
もちろん主人公はエンゲージ技で右の剣装備の敵を撃破しておく。
しかしそこからしばらくは苦しい展開が続くので、とにかくエンゲージ技を駆使して乗り切るしかない。
左右のマージナイト軍団の撃破及び左右防衛床上部に出現する増援軍団(2度目)を撃破後にそのまま前進せず、一度初期位置付近まで下がった状態で流星群をスタルークに当てる。こうすると背後の増援に対処する猶予が生まれるので何とか挟撃を避けることが出来る。
そして初期位置から出る増援を2ターン分撃破し打ち止めにした状態でシグルドやマルスを待ち受ける態勢を整えていく。(動き出したシグルドは2ターン目には接敵するので少し上のところで主人公かルイで足止めする)
シグルドはそうでもないがマルスはそれなりに回避率が高いのでエンゲージ技を使って処理。
あとは狭くなった場所でスタルークとディアマンドを迎撃するだけ。もたもたするとマージナイト軍団が南下して厳しくなるだけなので、ベレトのエンゲージ技も駆使して効率的にダメージを与えていきたい。
ただしディアマンドはかなり強い。魔防の低いルイだと50ダメージ以上を叩き出して来るので主人公で相手しつつ間接で削って撃破した。
クリアした時は感慨深くあれども、今はただ今後の激戦が不安でしかたがない。