Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【FEエンゲージルナ#5】シトリニカが完全に主力として覚醒していた

不安定なゴリ押しプレイでも何とかなってる気がします。

 

18章

敵に包囲された状態から始まる。中央の船に陣取っても左右から大量の敵がやってくるだけなのでまずはシーフのいる左側の船に全軍で乗り込むことに。

しかし1ターン目にセアダスの踊りを駆使して2回左側の魔法砲台に乗っている敵を削っておき、2ターン目には左船の魔法系は全て撃破しておくような動きで立ち向かわないと安定しなかった。

その後は宝箱を開けたシーフ含めてあらかた片付いた頃に右船に向かおうとした矢先、マップ左端の中央付近に増援が4人出てくる。ドラゴンとグリフォン乗りが2名ずつ出てくるのでこれを処理してから右船に向かうべきだったかもしれないが、増援が出たターンで3名は撃破できたので一命は取り留めた。

右の宝箱は少し厳しいかもしれないが、足の速い魔防の高いユニットで取りに行けなくもない。

リンデンを仲間に加えてボスはフリーズで足止めして宝箱を回収してからボス撃破でクリア。

やはり敵の囲まれた状態から始まる章は難しい……

 

ベレト外伝

回復不可能な水晶を守りつつ敵を撃破していくステージ。

風花雪月の「聖墓の戦い」をモチーフとしているが奪い返すことが可能な紋章石よりもエンゲージの水晶防衛のほうが遥かに面倒くさい。

敵は自軍を無視して水晶を狙い、終盤にはワープ持ちをワープさせ、さらにその上で移動力の高い飛行ユニットをワープさせて水晶を狙うという手まで使ってくる。

ベレト本体も復活の石を多数所持している。

ベレトとその周辺の敵が動き出す辺りが最も注意したいポイントかもしれない。

マップ中央付近に何人か強めのユニットとセアダスを置いておくと対処しやすいかもしれない。

ベレトはフリーズさせておくと何故か自分からは攻撃して来ないので容易に包囲しておける。杖はもったいないのでチキ腕輪持ちのルイで対処した。

 

19章

1ターン目にザフィーアは会話して後退させる。

それ以降はワープで送り込まれる敵を何とか処理しつつ上のほうにいる味方と下側で合流。下の民家周辺と通路で敵をとにかく処理していく。

その間モーヴ周辺には増援やらが溜まりに溜まっていく。

バグラチオン作戦開始直前のソ連軍のような気迫すら感じられる。瘴気もどことなくオーラに見えてしまう。

民家を訪問し出てくる異形兵を倒してアイテムを回収。

通路を通って上側の民家に近付こうとした頃にモーヴたちも一斉に動き始める。

そのまま通路側に集まってくれたので強いユニットで蓋をして、上の民家の対処を優先。その後は全軍が通路上側で合流して総力戦。

モーブは守備・魔防も結構高いのでかなり苦戦したが、マロンはそうでもない。

 

カムイ外伝

序盤は橋と森で戦えるのでそう難しくは無いのだがカムイが動き出すと途端にキツくなる。特にカムイの放つ竜穿をどう受けるかによって一気に窮地に立たされることとなる。

さらに自軍出撃数が少ないというにも関わらずサイレス持ちの敵が2体いるのもキツイ。

ただ取り巻きを撃破してしまえばカムイ本体はそれほど強くないのである程度弱いユニットでも囲んでおける。復活の石3つ持つ相手なのでタフではある。

 

20章

ミカヤ指輪でユナカがエンゲージしてトーチを使う。行先にグリがいないことを確認してから左に進軍。

シーフは登場したターンからフリーズを掛けてから接敵したいが、ドロー持ちの敵の行動範囲と被るのでここか一番の時間巻き戻しポイントだった。

右に出てくるシーフが宝箱を回収していくが、左の宝箱のところにもやってくるので待ち受けて撃破。

グリは放置で敵を一層してから右端にいたのを発見して攻撃。マップ上部にワープした後は追いかけていって撃破。そんなに強くはない。

 

エイリーク外伝

どちらか片方のシーフを最初の1ターン目で撃破してしまえば宝箱回収は容易。

とにかくエンゲージを駆使して右のシーフを撃破し、そのまま全軍で右側の細い通路を進む。竜の右側に出る形になるが、竜そのものはリンとエンゲージしたフォガートのミュルグレでワンパン撃破。

戦闘開始時から動く大半の敵は上、右と移動して行き細い通路で渋滞するのでルイで塞いで対処。その間に敵と増援のドラゴン軍団を処理しつつ、左の宝箱を回収して右側に向かって来たシーフを撃破。

後は煮るなり焼くなりどうでも好きに出来る。

エイリークもチキとエンゲージしたルイによる氷のブレスでほぼ足止めも出来るし、ルイも一撃でやられるほど弱くは無かった。

 

シグルド外伝

最初の砦を制圧するまでが山場。まずは海を目指して上に攻めていくと楽になるかもしれない。

砦の敵を倒して橋が架かると敵将シグルドが特攻を開始。(これはこれでシグルドらしくて好きだが)

後は大量の敵を橋に置き去りにして特攻をかけて包囲されたシグルドを攻撃するだけ。

シトリニカのサンダー+5(カミラ紋章付き)だとシグルドのHPを満タンからでもワンパンで倒せるほどの威力を有していた。オルエン様様である。

たぶん自軍の中で最も単発の火力を出すことに期待できるユニットこそシトリニカ様だろう。

 

リーフ外伝

かつてトラキアで2ターンで攻略した例の最難関マップ。

こちらもドロップアイテム回収を行おうとすればそれなりに厳しいかと思われたが、実は比較的容易だった。

強い人がシグルドの指輪を持ち、ドロー(杖A)を使える人がミカヤ指輪とドローとレスキューを持つだけ。

私の場合はアルフレッドが前者、フランが後者を担った。

自軍の行動としては、はやて持ちの敵をドローして撃破。薬持ちは近いので普通に再行動なんかでも倒せる。サイレス持ちはシグルド指輪持ちアルフレッドでエンゲージして撃破。

聖水持ちの敵は(聖水など必要ではないかもしれないが)2ターン目にアルフレッドで撃破してレスキューで回収するという手筈で全て回収。

ドロー節約のためアイスロックで道を塞ぐということも考えたが弓砲台からの集中砲火が来ることを考えて断念している。

しかし弓砲台の攻撃は主人公も2撃で倒すほどの威力があるので、ルイ以外では何度も受けられるようなレベルではないのでルイで受けて弾切れにしてから進軍したほうがいい。(ドリアス的には中策であるが)

増援として早々にパラディン軍団が右端から出現して橋を渡り始めるので左岸で待ち受けて強いユニットで壁を築きつつ、下の残党の処理も。

ただこのパラディンが異様に強い。固い、強い、速いの3拍子揃った敵の大軍を相手にするのは精神的にも辛いものがある。間接攻撃できる武器を持っていないという一点においては多少の良心が垣間見える。

このパラディンに対しても圧倒的な火力を有するシトリニカは物ともせず大ダメージを与えていく。本当に頼りになるユニットになってくれた。

(オルエンSの指輪が出なければどうなっていたことか)

リーフの取り巻きトロン軍団はミカヤエンゲージ込みでフリーズを掛けて何人かは足止めしつつ処理。

リーフも軍神シトリニカの圧倒的火力の前にはほぼ無力だった。