Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【FEエンゲージルナ#9】邪竜の章 後半戦

邪竜の章3をクリアするのに約1日半ぐらいは掛かりましたが精神・体力ともに支障ありません。

 

邪竜4

難しさの度合いで言えば3章よりかはまだ遥かにマシ。

左側に布陣するイルシオン軍と、右側に布陣するソルム軍が大激戦を行う中で少数精鋭で吶喊する。と言っても真正面から戦うと物量を捌ききれないのでまずは左側から来る少数の敵の相手をしながら全体としては右のソルム軍のほうを攻めて行く。

ミスティラが動き出すまでに大きく右端に行かず(と言っても敵も多いのでいけないだろう)山間の道から少し出た辺りを死守すると良いかもしれない。

ミスティラの攻撃範囲に入って彼女を引き寄せてそのターン内に撃破。

背後には大量の異形飛竜とアイビー軍団が迫ってきていると思う。

次ターンに山間の少し空いたところに出てくるタイミングで総攻撃。どちらもエイリークとエンゲージしたロサードの攻撃ならかなりのダメージが入るので再行動を駆使してなんとかロサードで攻撃させるしかない。

 

邪竜5

主人公とエルだけが引き離された状態でスタートするという心臓に悪い章。

しかも前章の時点で主人公は回避+30と剣術・柔のスキルを付けていたので後者が死にスキルとなってしまっている。

とはいえ自軍はほぼ自前の戦力が用意できる(四翼もイルもいない)ので心置きなく戦うことができる。

とりあえず主人公を狙う中央付近にいるマージナイトを撃破するまでの前半はとにかく急ぎつつエンゲージ技もバンバン使って道を切り開きつつガンガン進みましょう。

左下への道は放置していましたが、マージナイトが上側に向かってくるので壁越しにトロンで撃破しておく。

中央のマージナイト撃破後は狼狩り。ルイを盾にしていきますが左下の方からも敵が近付いてくるので注意。主人公とエルの回復役を1人中央通路に残しておきましょう。

私の場合はカムイ指輪を付けている味方不在だったので瘴気が邪魔で仕方なかった。この後のことを考えるとエンゲージ技は温存しておきたい。

そしていよいよエルとイルのいる部屋に向かって進軍。

敵の行動範囲に入ると敵フォガートが召喚を2度行った後に突撃。このフォガート軍団を処理しきる前に敵オルテンシアの攻撃範囲には入らないように気を付ける。

敵オルテンシアが行動を始めるとイル部屋にマージナイトが2体追加。しかしほぼ問題なし。残っていた左下の敵軍部隊も行動を開始して通路に残していた回復役を追い回し始めるので注意。

ルナティックのイルは流石に固い。魔法系はほぼノーダメに抑えるほどの固さですが、デュアルアタックを駆使してダメージを重ねていきます。

私の場合はディアマンドとモーヴがデュアル参加出来たので比較的楽だった。

 

邪竜6

ついに最終決戦。そして長く遊んできたFEエンゲージのルナティック攻略もラストなのである。

案の定ここでも軍神の出番はない。

最後もまた激ムズらしいので気を引き締めていきたい。

まず1ターン撃破というやり方もあるようなのだが自軍戦力は完全に育成しきった状態ではなく、また攻撃してもダメージを与えることすら無理そうなので潔く正攻法での攻略を目指していく。

しかし初っ端から敵の物量が凄まじく進軍すら容易ではない。

理不尽で暴力的な物量と、そして大抵のユニットは1度かもしくは2度攻撃を受けた時点で撤退が確定してしまう。もはやここに面白さなどというものはハッキリ言って全くない。

 

さて攻略に移る。

フォガートは隣接しても何故か行動しない(イルにエンゲージ技を使うのを優先する仕様なのだろうか)がアルフレッドは積極的に近付いてくる。

そこから2手ルートが存在している。上へと向かうルートはイルシオン姉妹と魔法軍団が待ち構えているのと、左側の海から飛行系の増援が湧くのでかなり厳しい戦いを強いられ、中央の島ルートだとフォガートを倒す場所によっては移動に難儀してしまう。

ここで邪竜3章の戦術を思い出し、フォガートに流星群を当て中央ルートの手前まで自らの足で来てもらうことに。右寄りの場所で撃破することによってイルが左に来るタイミングで合わせて中央島へ移動することが出来る。

ただ相変わらず飛行系増援は鬱陶しい。

(ただでさえイルも増援を出現させる術を持っているのだから毎ターン3体ずつ増援を出現させるのは本当にやめてほしいものである)

中央の島へ移動しスタルークを撃破すると右側の敵が全体的に賑やかになってくる。右上の端にいるディアマンドは4人の紋章士を召喚。

中央島へ移動したイルも真下から現れた増援も、既に自軍に猛攻を加えているというのにまだ攻撃し足りないらしい。

自軍が圧倒的に強いわけでも有利な地形で戦えるわけでもなく本当に厳しい。

敵への対応を優先していたら誰も次の島へ移動すら出来ないままイルが移動予告を出す。もはや時間を巻き戻しても突破は不可能そうだったので無念のやり直し。

 

攻略は2日目へ。

北ルート進軍を目途に入れるもアルフレッド・アイビー・オルテンシアの3連星がかなり厳しい。そこに増援ドラゴン軍団も左脇を突く形で登場するので北への進軍は増援が下に湧くターンにしたほうが良いのかもしれない。

そこで自軍メンバーの選定に疑問が湧いたので一旦ソラネルへと帰還。

絆のかけらは無いがお金はあったので投資して多少のかけらを得る。それを元手にして何人かのスキルを強化。

試練は今は縛っているがいつか解禁したりするかもしれない。

だが攻略難度のあまりの高さに精神的に音を上げそうなのでしばしの休息としたい。