私はお気に入りのキャラクターはがっつり優遇してしまうタイプです。
特に例に挙げるのであればハーディン、ifのサイラス、エンゲージのディアマンドなんかは該当するでしょうか。
周回ごとに「今回はこのキャラをスタメンで使ってみよう」とかそういうのはあると思うのですが、上に挙げた3名のような「特にお気に入り」みたいなキャラは毎回外さないことが多いのです。
マイユニット系とか主人公クラス、初期から居るユニットなんかも優遇の範疇ではあるのですが…。
(FEではありませんがモンハンでもアルロー教官が好きで盟友として狩りに行きたいのに結局サポートやら何やらを考えて結局ヒノエ、フィオレーネばかりを選んでしまうという…)
ifのサイラスはif全キャラクターの中でも全ルートで仲間になり、さらに白夜ルートから始めた私にとっては序盤メンバーだったこともあって一気に好きになりました。
そのため彼の装備品はしっかりとなけなしの宝石を用いて強化を施していました。
武器の名前はローマ軍装備の名称。
数年前にガッツリとガリア戦記読み直してローマ史にハマリだした頃の影響があります。だいぶ前に撮った画像ではあるのですが以前のブログ記事でも使った画像だったので手元に残っていて良かった…。
エンゲージのディアマンドも同じ感じ。
彼の場合は数少ない支援会話を真面目に見ていられるというタイプだったのでどうしてもエンゲージのキャラ達の中では贔屓目で彼を見てしまっていたのです。
筋肉鍛錬も一度か二度ならまだ我慢出来たかもしれませんが…。
よろぴっぴはまだ我慢出来た私でしたが(正直全体の中で見れば彼女はまだマシな方だったような気がします)筋肉鍛錬絡みの支援会話の時には傍から見ればゾンビみたいな目で見ていたに違いありません。
私の場合は途中から義務感とディアマンドのお気に入り感のみでエンゲージを完走したぐらいだったのではないかと思います。
あとモーヴも何となく気に入って使っていました。
ハーディンは新暗黒竜~新紋章(VCでFE作品を遊ぶ流れで新暗黒竜VC版を遊び、その流れでDSソフトを1万ぐらいかけて新品で購入した)をプレイしたのが好きになった切っ掛け。
ニーナ絡みのエピソードからはマイルドなシグルド味を感じるし、闇のオーブ所持時の個人のエゴ剥き出しとなったかつての英雄の人間臭さや、止めを刺されて元々のハーディンに戻っても自分の罪を自覚していた&ニーナへの愛は本物だったという格好良さ。
その後新ではないほうの紋章の謎を1部から通して遊びましたが、こっちの顔グラのほうが格好良かったのと少し俯いている感じが闇落ち感が強くて良かったかなと思います。
それはともかく個人的には人間味のあるヴィラン的ポジションの人物とかそういうタイプの人物が好きなんでしょう。
エーデルガルトなんかもこのタイプっぽくて気に入ったのかもしれません。
(侵略者系のキャラ・国・勢力がどうしても出て来るゲームなので、昨今ではあんまり大声では言えなくなってしまいました…)
主役級のキャラなんかはもちろん好きです。
人生初FEでもある封印のロイや、人生2作目の烈火3人衆には物凄く思い入れがあります。
しかし封印絡みで「ファイアーエムブレム覇者の剣」の単行本を全巻購入していたのですが丁度FEに離れていた時期に処分してしまったことを近年猛烈に後悔しています。
それ以外でも無くしてしまった当時のFE封印のソフトなどもちゃんと保管していれば…と思わずには居られないのですが引っ越しのゴタゴタの中だったりもしたので、仕方がないと言えば仕方がないのかもしれない。