Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

シリーズごとに振り返るどうぶつの森

私がどうぶつの森を始めてプレイしたのが小学校高学年ぐらいの時だったでしょうか。

当時の思い出から今現在に至るまでを少し振り返りつつ纏めてみたいと思います。

 

どうぶつの森+

私が初めてプレイしたどうぶつの森シリーズの作品。専用メモリーカードまで付いていた。

当時から借金を背負わされてそれを返済するゲームだという認識をしていたかどうかは不明。でも日々釣りをしながらお金を稼いで家を大きくすることには楽しさを感じていた記憶はあるのだが、どうしても飽きてしまいやすくて数週間プレイしてその後データを消して最初からプレイするというのを繰り返していた記憶がある。

ゲーム内ゲーム(五目並べ)にドハマリしていた。

遊んでいて楽しかったとは思うのだが、当時の私が何を思っていたのかは今となっては定かではない。ソフトもずっと持っていたはずだがいつのまにか見当たらなくなっていたので、処分してしまったのだろうか?

これのDL版があったらずっとゲーム内でゲームをし続けていたかもしれない。

ゲーム感としては今にして思えば村そのものは味気のない感じだったし、店が閉まると何もすることが無くなったり、と不便な部分もあったのですがあえてその不便さが「実際に村で暮らしてるんだな~」というリアルな感覚に繋がったという点でこのゲームの面白さではあったのかな、と思わないでもないです。

 

おいでよどうぶつの森

これも激ハマりしたゲーム。

ただ時期的にはモンハンと被っていたような、と思い調べてみるとこっちの発売が2005年の11月23日で、モンハンポータブルの発売が2005年の12月1日だったという。でもモンハンにハマったのはもっと後だったような気がするのでプレイした時期が被っていた訳ではどうもないようではある。

かなり遊んでいた記憶はあるのだが1つの村でのプレイは長続きしなかったような気がするのはどうぶつの森+と同じ。

時間跳躍で荒稼ぎしていたような記憶もあるのだが、村の住人がどんどん入れ替わっていく恐怖には耐えられなかった…。

私は結構初期から居るメンバーとかに愛着を持ってしまうタイプなので(FEもこういうのがあって中盤・終盤に加入するキャラが使い辛くて困ることがある)、村の住人と引き換えにお金を得ても「知ってる人が誰もいなくなった感」がして嫌気が差してデータを消して辞めることがほとんどでした。

だけどそれでまた新しい村を作っても結局お金のために時間跳躍したくなる時が来てしまうという…。

 

とびだせどうぶつの森

Wiiで出た街へ~はプレイしなかった。Wii自体は所有していたのだが、当時の私はモンハンに気持ちが移ってしまっていた。そのためWiiでプレイしたゲームはそう多くもなく、FE暁、ゼルダ、後は銃型コントローラーでやるバイオぐらいだっただろう。

とび森では公共事業で1度建物を作ると移動・変更が効かなかったり、地形によっては便利・不便で大きく影響が出てしまったりするのは当時の私は不満に思っていた。

不満点はともかく物量は凄まじく、さらにコラボで色々家具が出たり、マイデザインが配布されてQRコードをカメラで写したりとゲーム内外でも色々あって楽しかったと今でも記憶している。

他にもゼルダの衣装や他ニンテンドー系家具が豊富だったりしたのは良点だったと思うのだがゲームコイン稼ぎで毎日3DSをフリフリしていたのは今となっては良い思い出かもしれない。(当時は相当面倒臭かったが)

一度はゲームから離れたが途中からアミーボ+化した時に村を作り直して遊び直していたのだが、結局数か月も持たなかった…。

これ以前の作品では時間跳躍しまくって遊んでいたのだが、とび森からは何故か時間跳躍をぱたりとしなくなった。なんだか邪道な気がしていたし、初期から集まった住民たちにはそれなりの愛着が湧いていたし、時間跳躍をせずとも南の島でお金がちゃんと稼げるようになったというのもあったかもしれない。

でも連続して数か月とかプレイする分には気力が持たなかった。お金が安定して儲けられるのも考え物なのかもしれない。

 

あつまれどうぶつの森

DL版で購入。これと風花雪月が容量を圧迫したことで当時のマイクロSDの容量問題で四苦八苦することになる。

動物たちとのコミュケーションやらは簡略化されてしまったっぽいが、外でも自由に家具が置けるようになったりという要素のお蔭で当時からドハマリ。

発売日から作った島で今もずっと生活をしている。

ある程度放置しても住民が勝手に引っ越さなかったりするのは個人的には凄く有難く思っていて、この仕様のお蔭で長く続いているといっても過言ではない。

もう発売から3年は経ったゲームだが起動するのは週に1回ぐらいのペースで雑草抜きだけやる、みたいな感じにはなってしまっていたのだが最近は金の道具欲しさに毎日起動してジョニーが居れば助けるというルーティンにはなってしまったが。

しかし意外と初期の頃にはマイデザで色々作るぐらいにはやり込んでいた。

カードヒーローに出て来る「マナトット」というキャラをドットでうち込みTシャツにしたり、ドイツ軍のM43規格帽M36オーバーコートをマイデザで作ったり、島専用の制服を作ったり…。

ハッピーホームパラダイスの追加ではその直前のかっぺいやら喫茶店のアプデが1日早く来たことで喜んでいましたが、早々に学校バグに巻き込まれてしまい学校が作れないままイベントが進まなくなってしまい泣く泣くアプデがあるまで放置したことも。

学校バグ当時のスクショ

2021年の11月5日から配信された追加コンテンツで速攻バグの餌食に遭い、バグで立ち入ることすら許されなかった学校の前で咽び泣き…。

しかも学校内でレシピを貰えるイベントだけは発生したのですが、タクミたちは居るのに私の姿はどこにもないというバグまで発生していた。

学校バグその2

彼らには一体何が見えていたのでしょうか。

もうシャレにもならないレベルの恐怖を感じてしまった。

ちなみに学校作りをやっていないので部屋の大きさを変えられない状況だった。

更新が来てすぐ島に行くと学校作りの話が持ち掛けられたのでようやくそこで直ったのだが修正されるまでの数日間はずっとモヤモヤした日々を送っていたのは言うまでもない。

 

1年以上大きな動きのないあつ森ではあるのですがジョニーから金のスコップのレシピを貰えさえすればまだ頑張れるような気がする…