Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

とあるインディーゲーからボドゲに興味を持ったのだが…

最近こそ色々とインディーゲーを買っているような気がしますが、以前はそんなに買っていませんでした。でも意外とアイデア的作品が多くていざ買ってみると面白かったりする。

 

最初は任天堂の公式で上がった紹介記事を読んだ事が切っ掛けとなり、Slay the Spireをスイッチ版が配信されてすぐの頃購入しました。

その頃はまだバグがあって、ボスを倒したり章を跨いだ時によくエラー落ちが発生していましたね。それでも面白かったのでプレイはしていたのですが、攻略wikiでセーブデータ破損も報告されていたことで戦々恐々としてしまい、データ破損させられちゃ堪らんということで更新が来るまで遊ぶのを控えていました…

それから1週間ぐらいしてアプデが来たことでその手のエラーなんかはぐんと数が減ったことで快適にプレイ出来るようにはなりました。

そこから3キャラ全員3章クリア→3キャラ全員心臓撃破までに恐らく1年は掛けたかもしれません。そう思うぐらいにはとにかく大変だった記憶があります。

それからは気ままにアセンション上げをしつつ、ウォッチャー追加で再び3章&心臓撃破を目指す日々になりましたが、ウォッチャーでの心臓撃破も正直かなり大変でした。当時どういうやり方で勝ったのかももう覚えていないぐらいですが、とにかく何度も挑んで何度も敗れたことだけは嫌と言うほど記憶に染み付いています。

ウォッチャーは「憤怒」や「冷静」などのモードの切り替えで性能が変わるのは楽しいのですが、憤怒だと与えるダメージも受けるダメージも倍になるというモードなので上手く解除出来なかったり、攻撃を受けてしまう状況だと厳しい。

カードバトル+ローグライクみたいなゲーム性なのでタイミングの見極めが大事なのですが私は結構ゴリ押ししちゃうので…。

イクラだと筋力or堕落枝、サイレントだと毒、ディフェクトだとフロスト戦法のようなセオリーが分かり辛いのもあるかもしれません。

そしてこのゲームの製作者のインタビューを任天堂公式で見てからドミニオンも購入したりはしていたのですが、よくよく考えると(よく考えなくても)これを一緒に遊ぶ相手がいなかったという…

でもそのインタビュー記事の話を聞いてみたら物凄く面白そうに感じてしまったのだから仕方がない。

それに頑張れば1人で遊べないこともない。ただ右手対左手みたいなものなので、私が考えていることも相手が考えていることも全て筒抜けになってしまうのが玉に瑕だ。

このドミニオンは店(以前の記事で閉店したと書いたお店)でたまたま見つけて購入したものですが、後々ネットで価格とかを見た時には転売やら何やらで倍ぐらいの価格になっていたのは驚きました。

そのお店でも私が買って以降ドミニオンやその派生品(ドミニオンDLC的なものがある)を見かけることすらなくなり、結局この地域でドミニオン持っているの私だけ説も…。

 

ちなみに別のインディーゲーのDead Cellsのほうでアイアンクラッドのスキンがコラボで追加されたのでこちらもすぐに手に入れたかったのですが、追加当初はこちらでもバグがありアイテムの鍵が入手出来ないようになっていたようで暫くは手に入らなかった…

そういう意味ではバグとも縁の深いゲームでもありました。

このDead CellsのほうはDLC「The Bad Seed」が配信され出したぐらいの時期に購入したものですが、数年間ちょこちょこアプデやDLCが出続けるとは思ってもいませんでした。

難易度は高く、さらにアクションローグライクみたいな感じでハードまでは自力でクリア出来ましたがベリーハードぐらいからどうしようも無くなって放置気味になっていました。

ですが難易度緩和機能が追加されたため私でもボスセル5まで集めて真エンドを最後見ることも出来ました。他にも難しくて全然進めないと思ってた人が多かったのでしょう。

インディーゲーは他にも幾つか購入しましたが、ちゃんとハマったゲームと言えばこの2作品ぐらいでしょうか。

 

少し脱線しましたが、STS経由で知ったドミニオン熱はすっかりと冷めてしまい、元からボドゲをやるような知り合いもいないし(そもそも何故買ったのか)1人で遊ぶにも限度があるので、今では荷物を置いてある低い椅子の下に放置してしまっていました。それがこの前掃除をした際に引っ張り出してきちんと綺麗に拭いておきました。

溜まっている埃を一気に拭い取る時って案外気持ち良いですよね。

これを棚かどこかにでも飾ってあげようと思っているのですが、どこも良い場所や飾り方のアイディアが未だありません。

ボドゲを買って持て余す、そんな話でした。