本編ルナティックは無事に攻略できましたが邪竜の章ルナティックは流石に厳しかった。
・本編感想
ストーリーは一応読みながら進めていましたがこれに関してはあまり喋るようなことはありません。
序盤でオルエンSの指輪がたまたま誕生したことから軍神シトリニカによる無双劇場に繋がり、終盤の章のMVPのほとんどは彼女が搔っ攫っていた。
しかしノーマルをプレイした時も思っていましたが本当にSPの入手に関しては渋いバランスなのは面白くない点でもある。特に強いスキルは平然と5000だとか6000とか要求して来るわりには入手量もスキルの書の取得も渋い。
風花でもそうでしたが終盤の敵はやはり理不尽に強いので辟易しました。それでも我慢しながら最後までプレイしてソンブルを撃破した時の達成感は風花を凌ぐものだったかもしれません。
・邪竜感想
本編クリア後から挑戦しました。指輪も腕輪も揃っていたので1~5までは問題なくクリア出来ます。ただそれでも邪竜6はかなり難しく理不尽な難易度となっています。
なのでストレスを最高効率で貯めたい人にはオススメ。
本編ルナでは回避重視型で問題なくクリアまで進めましたが、邪竜ルナでは確実に必要とされるスキルは速さ系統のものです。回避型でも運用出来なくはないですが追撃が取れないと敵の処理だけで手一杯となってしまいジリ貧となる、というのは邪竜6で嫌というほど思い知らされました。
とりあえず攻撃あるのみ、という感じで敵の数を減らしていかないとどうにもならないような気がします。(もちろん追撃を受けないという点では防御面においても速さは重要であるが)
強いスキルを継承していることが前提になっているようなバランスなのでSPの入手量の渋さも含めて長時間プレイした人向け、という意味では本編の周回プレイとの相性はきっと悪いはず。
ただストーリー部分や台詞回しという点なら個人的には邪竜のほうが好きでした。
邪竜6だけで計4日間はプレイしましたがその内最後のセリーヌ島に辿り着いたのが2回だけ。しかしダメージがほぼ通らず、出撃メンバーの選定的にも最終戦がキツ過ぎると判断したので攻略は中断するという運びに至りました。
しかし試練をクリアすることでソラネルの施設の利用回数が復活することが分かったので、どれだけ時間が掛かろうとも必ずスキルを強化し、最後は必ずイルに勝利することをここで改めて宣言しておきます。
イルに勝利した暁には#13のタイトルは「ソラネルよ私は帰って来た!」にします。
・個人的に好きだったシーン
邪竜の章の激熱一枚絵。
しかし邪竜6ではほぼ足を引っ張るだけの存在に……
せめてスキルぐらいは自前で何とかしてほしかった。
これも激熱展開である。
かつてノーマルで1週した時にも、そして今回もこのシーンを見て感動していたのだがその感動も全て邪竜6の4日間の激闘の末にかき消されてしまった。
しかし邪竜のほうのモーヴのためにもいつか必ず仇を取りたいものである。
・MVP
・シトリニカ
まさしく軍神。サンダー2連撃の圧倒的火力で敵には手も足も出させず。ただしかなり打たれ弱いので味方の壁の後ろでしか輝けないユニットだった。
約束の指輪も彼女に授けた。
ただし邪竜の章における出番は無し。
・アイビー
ノヴァを得た彼女も軍神に並ぶ圧倒的火力を手に入れていた。
しかしノヴァがなくともヴェロニカの腕輪を装備していたので英雄召喚役としても活躍していたし、邪竜の章でも同じ役割を担っていた。
・ディアマンド
本人というよりロイの指輪が強かっただけかもしれないがそれでもここぞという場面で敵の足止めに奔走していた。
邪竜の章においても大活躍で、最後イルの下へたどり着けたのもディアマンドの孤軍奮闘の活躍あってのものだった。
・ロサード
こちらもエイリークの指輪が強かっただけかもしれない。
しかしその圧倒的火力において邪竜6のイルに対して復活の石1個分削ったのはほぼロサードとジークリンデの火力のおかげである。
邪竜6におけるエンゲージ+の最有力相手でもあった。
・フォガート
リンの指輪を持ち流星群役として活躍。
彼のおかげで邪竜3をクリア出来たようなものである。
・今後について
試練をこなしたりソラネルで絆のかけらを集めたりしながらエンゲージ武器の強化をしたりスキル継承したり、スキルの書をとにかく集めてイルにリベンジを果たします。
順当に全員強化するよりも結局1ターン撃破を目指すほうがもしかすると楽なのかもしれない気がします。
一応感想回とはなりましたが、次回イル1ターン撃破挑戦記です。