軍神シトリニカ様に指輪を渡したのでようやくソンブルをダイムサンダしに行きます。
しかしその前に少しだけダイムサンダがあるのであった……
・23章
火山のステージだが大量のフリーズ持ちの敵がいて火山弾の落下地点から逃がさないような不愉快な戦法を取ってくる。
なので出撃する杖持ち全員がレストを所持するように対策を取ってやり直し、また火山弾は自軍ターン終了時に降り注ぐため大岩が破壊される場合は近くに弱いユニットを置かないように心掛けて進軍する。
私は右から進軍するルートを選んだ。とはいえ左右どちらのルートでも異形竜や増援が厄介であることには変わりはないだろう。
セピアの行動範囲に入るとグリも釣られて動き出すので2人から同時に攻撃を受けないように少し退くように動くとセピアだけを安全に釣り出せるかもしれない。
実際にはグリは回復で足が止まったので上手く分断できた。
・24章
敵側の主人公の見た目のほうが好きだな、と思わないでもなかったり。
ストーリー面はともかく、出だしから「全軍出撃!」とばかりに3つの山道全ての敵軍が積極的に下山を開始します。3ルートに分けて進軍すると各個撃破されていくのは確実なのでまずは中央ルートに戦力を集中。
ノヴァを手に入れたアイビーも軍神に近い殲滅力を持つようになったのだがどちらにしても打たれ弱いので過信は禁物。
とにかく正面と上下からかなりの敵が来る。特に飛行系は強いので優先的に撃破していく。
上ルートのドロップアイテム持ちは自ら近付いてくるので回収は容易だが進軍路上の弓砲台に陣取る敵は厄介。
敵将の過去の主人公もそれなりに固く、回避も高いが魔法で何とか削り倒した。
そんなにもたもたしていた訳ではないはずだが攻略したのは11ターン目のことだった。
・25章
リワープとレスキューがそれなりの数余っているので有効活用。全ユニットを左側ルートに合流させてから進軍。
ただ右扉を開放されないために進軍そのものは急いで行う必要があります。そして出来るだけ早く(シーフ出現の次ターンぐらい)扉を破壊して部屋の中へと雪崩れ込み、そして敵を掃討しつつ右側の扉前にいるシーフにフリーズをかけて、次のターンでドローで引き寄せて撃破しておく。
これで右側の扉は破壊されなくなったので増援の処理も多少は楽になる。
とはいえ続々と大量の敵が背後を突っつきつつあるが未だルミエルの部屋には大量の敵がいる。まずは左右に抜けて宝箱回収するために敵を倒していく。
動かないタイプの敵ばかりなので処理自体は楽だが、ここから先、ルミエルとその取り巻き軍団がかなり嫌らしい。特に両脇の異形竜はかなりの強さがあり、ドローで弱いユニットが吸い寄せられるとまず耐えることは難しいだろう。
何度も時間を巻き戻しつつ、最初に回避の高いユニットでドロー持ちと遠距離魔法持ちを倒しておくと安定するような気もする。
増援が続々と出現してルミエル部屋の入口には大量の敵が迫ってきているがロイのエンゲージ技や三級長の腕輪の戦技(猛火計)が使えたので3マスの通路を炎上させて道を塞ぐ。しかも倒しても経験値にはならないという念の入り用がまた……
この時2ターンの間シンクロ相手がエーデルガルトだったために猛火計を連続で使うことが出来た。そのためルミエル撃破までの時間稼ぎをすることが出来た。
風花雪月の時以来、またもエーデルガルトに助けられたのである。
対ルミエル戦ではこちらも周囲の防衛床を使うことが出来るのでそう難しくはない。軍神とアイビーも揃っているので削るもトドメも易々。ただし彼女たちはどちらもレベル20になっていたのでトドメはディアマンドに任せることになったが。
異形竜は念のために片方は倒したがもう片方は放置していた。
・26章
まさに激ムズ。
前半戦はドローでソンブルを引っ張って来て総攻撃で終わるのだが、後半戦は物量も凄い。しかも回復持ちがいてソンブルを回復させるという難しさ。
敵飛行系が多く大半のユニットはワンパンで撃破されるという厳しさ。
風花雪月では特攻クリアになってしまったので今回こそ無特攻でクリアしたいのだが、そもそもクリア出来るかどうかすら危ぶまれる。
なので初っ端からガンガン攻勢を掛ける。
1ターン目に下側に居る闇の紋章士たちを倒す。強いユニットはソンブルを攻撃していく。回復はリザーブを。
2ターン目以降も敵を迎撃しつつソンブルを攻撃。
こうして時計回りに左側から上方向へ進んでいくと、左上の闇の紋章士手前ぐらいで復活の石を1つは削れるだろう。
そして左上の闇の紋章士も倒す。そこから右側の闇の紋章士に辿り着く場面で復活の石の2個目を削れなくてもHPの半分ぐらい削っていれば何とかなるかもしれない。
右上の闇の紋章士も撃破したら後は総攻撃。撃破そのものは出来る限り未行動のユニットが多い状態で行いたい。
バリアを解除してもソンブルは圧倒的に固い。だがエンゲージ+からのビーム込みのエンゲージ技なら90近く削ることも出来るので、あとは再行動も駆使しながら全力で総攻撃するだけ。
飛行系の増援が溢れかえるまでに決着がついた。
そして念願のエンディングへ。
終盤の章ではMVPのほとんどが軍神シトリニカであったが、最終決戦では元々の遅さやHPの低さが仇となりソンブルには追撃を取られる状態でなおかつ1撃死レベルだったので最後のトドメだけを担当した。
彼女が強かった、というよりもオルエンSの指輪が強かったというべきか。
ルナティッククリアの勲章としてセーブデータ画面も載せておこう。
ただしカジュアルだが……
とはいえプレイ中には特攻戦術を使用しなかったので実質クラシックと同じでもある。
88時間の激闘を経てメインストーリーはこれにて完結。
しかし邪竜の章があるのでまだまだ戦いは終わりません。