BSで放送された映画「ナバロンの嵐」の録画していたものを見ました。
前作「ナバロンの要塞」放送時に流れていた続編のCMでは「若きハリソン・フォード出演」という感じで、映していたシーンの大半は彼の出番のシーンでした。
その時に続編がどんなストーリーなのかを先に知っておきたくてネットで調べた際にロバート・ショウの出演を知った。その時の記事は以前に書いたと思う。
このナバロンの嵐が公開される直前にショウ本人は亡くなってしまうのですが…
映画のストーリーとしては、前作と同じく1943年のナバロン島での任務の後マロリーとミラーは米軍部隊と共にユーゴスラビアでドイツ軍と戦うパルチザンを支援しつつ、パルチザンに潜入するドイツのスパイを抹殺する任務を与えられるというもの。
現地では早々にドイツ軍戦闘機に襲撃されたり仲間のほとんどと散り散りになって到着早々5人だけでの行動になったりドイツの地上部隊に追われたり、パルチザンかと思いきやチェトニックだったりしながらと全く上手くいかない。
ちなみにこのチェトニックは1941年のドイツによるユーゴスラビア侵攻において、ドイツに降伏することを良しとしなかったユーゴスラビア軍のセルビア人将兵に率いられたパルチザンとは別系統の抵抗勢力……のはずなのだが、たった半年で早々にパルチザンと敵対してドイツの傀儡として設立されたセルビア政府側に付く。
降伏を拒否した気概はどこへという感じでドイツ側に協力していたチェトニックに潜入していたパルチザンのスパイに助けられたりしながら、最終的にはパルチザンに対して行われるドイツ軍の攻勢を挫くべく橋の破壊を目指していく。
もちろんチェトニックがどうこうという説明など作中ではされないので初めは現地の親独勢力だとばかり思っていた。(いやまあ実際そうではあるのだが……)
終盤にはドイツ軍戦車役としてT-34も出てくる。
砂や泥で汚れ果てたT-34の格好良さはともかく、実際には違和感も凄いのでドイツ軍が鹵獲して使用してると思った方が不自然ではないのかもしれない。
とはいえロバート・ショウ演じるヘスラー大佐もM47に乗っていたのでこの辺はあまり突っ込まないことにしておく。
前作ではバルジ大作戦のコーラー将軍が着ていたような襟の赤いオーバコートを着てるドイツ軍将校が登場したりもしていたのですが、今回はユーゴスラビアの対パルチザンがメインだからかそれらしき高階級の人物は出て来ず。
そういう点を楽しみにしていた私からすると少しがっかりという気持ちもあります。
(前作にはSSの人間も出て来ていたのだが…)
ナバロンの嵐はパルチザンが活動している山の中が舞台だから仕方ないのだが…
……おまけ:
元々は10月頃に書いたスイッチ版のにゃんこ大戦争の記事だったのだが、そこに追記として急遽「ナバロンの嵐」の感想を書こうと思ったのだが、どうせならとメインの記事にすることにした。
とはいえにゃんこ大戦争での大奮闘もあったので、おまけとして元々のタイトル「にゃんこ大戦争 ネコ仙人激闘編」を以下に名残として残しておく。
にゃんこ大戦争 ネコ仙人激闘編:
大狂乱キャラも全て手に入れたし、ガオウもガオウダークもいるし、レジェンドステージも全て星3でクリアしたし、という事でようやくにゃんこ塔の攻略を再開することに。
24階ぐらいまでは自力でクリアしていたのですが本当に難しいのでずっと放置していました。
もう20階以上はほぼ苦行レベルです。
27階と29階でも物凄く苦戦はしましたが攻略サイトの記述も頼りにしながらクリアしてスイッチ版の最終階である30階に到達。
この30階もこれまた難しいのです。
普通にやっても埒が明かないので攻略サイトにあったスイッチ版の攻略編成をガン見し、レベルアップが必要なキャラにはネコ缶を湯水の如く浪費して経験値を与え、そしてまた何度も何度も挑戦することで最終的にはクリアしたのですが…
まあ高難度のコンテンツなので何度もリトライすることが前提になっているのは承知の上ではあるのですが、やはり苦行レベルの難しさに内心ストレスフル充電。
だからこそクリアした時の解放感もなお大きい。
正直投げ出しそうになったこともありましたが、振り返ってみれば面白いゲームではあるからこそモチベが続いていたのでしょう。詰まらなかったらきっと投げていたことでしょうから…
現状全ステージはクリアの状態で、手に入っていないキャラ多数という感じなのでほぼ完全クリアと言っても過言ではないでしょう。
しかしにゃんこ塔やらが急にアプデで追加されたりしたステージでもあるので今後もアプデで追加される可能性もないとは言い切れないので、それを密かに楽しみにしている。
(本当は過去に配布されたキャラの再配布こそ願っているのだが)
あとにゃんこ大戦争で味方として使えるようになったネコ仙人強いです。