提督の決断4の再ドイツ単独プレイの続き。
アメリカ東海岸、ジブラルタル、イタリア近海のラインが完成したので後は流れ作業だと高をくくっていました。
そして更なる戦力増強を行うべくドイッチュラント級をベースに新規設計を行い、特に速度を重視した戦艦を作ったのですが防御面を削り過ぎ、交戦するとすぐに沈没するポンコツ戦艦を生み出してしまった。
しかもそれなりの数を作って前線に回してしまっていた。
これは本当に頭を抱える事態であり、最悪ポンコツ戦艦を多く回した海域から崩壊してしまう危険性がある。
慌ててドイッチュラント級を作り直しつつ、再び新規設計で今度はちゃんと防御面も気にした戦艦も作り直したのですが、その間にも前線では欠陥戦艦で防衛戦を行わなければならない状況が続きます。
とはいえ結果としては敵の侵攻はそこまで激しくもなかったし、さらに潜水艦の働きもありドイッチュラント級や再度の新規設計艦が前線に到着するまでを耐えることは出来た。
まさに九死に一生を得たというべきだろうか。
序盤でこの感じになっていたならばまたもや最初からプレイすることになっていたかもしれない。
その後、アフリカ大陸方面、南米大陸方面を制圧して回りつつアメリカへの攻撃を強めてハワイ沖まで攻略。
毎度のことでもはや見飽きた感もあるアメリカ降伏イベント…
普段プレイならこの後はほとんど戦力の残っていないイギリスを相手にするだけ、となるのですが今回はまだイギリスと日本が敵として健在です。
スパイによって手に入れた敵国情報を見てみると、イギリスも日本も資金と石油は十分にあるものの鉄鋼とアルミが常に不足という状態。
彼らの艦隊の多くは重巡洋艦も少ない状態ではあるのですが、それでもイギリスも日本も一部戦艦や空母などの戦力を保有している状態なので気を抜けません。
さらにドイツがアメリカ領ハワイ沖を攻略したことでついに太平洋への道が開かれました。
本当にここまでも長かった。イギリス領とアメリカ領に挟まれて聖域と化していた日本の支配エリアに直接攻撃を加えることが出来るようになりました。
しかし降伏時のアメリカの支配海域がそのままドイツのエリアとなったために無人・無航空機の海域が生じてしまい(中部太平洋・アリューシャン沖・南太平洋の3エリア)、その中で中部太平洋はすぐに日本の侵攻を受けて即陥落。
この3エリアともにほとんど資源を産出する海域ではなかったので日本が獲得しても問題は無かったのですが、重要拠点でもあるハワイ沖を渡すことは出来ません。
ハワイ沖やアメリカ西海岸沖の自軍艦隊数が少なかったため、ハワイと南太平洋に戦力を集中させて、中部太平洋とアリューシャン沖は放棄。
インド洋方面から何個か艦隊を移動させた上で一気に反攻を行おうと思っています。
また降伏国の提督は降伏させた国で使えるようになるので、アメリカの提督が合流しています。
それでも階級が下がるので戦艦に乗せる人物を用意できないのが辛いです。
現在のドイツ艦隊はドイッチュラント級とその派生型と潜水艦がほとんどなので中将以上は戦艦、少将以下は潜水艦に乗せるしかありません。一応駆逐艦や巡洋艦も数は少ないながらも存在はするのですが…
敵の戦力は限られているので、もうあとはこのまま押し込んで完全クリアするだけです。
ドイツ愛が無ければここまでプレイする以前にきっと諦めていたかもしれないが、最後まで気を抜かずにプレイをしたい。
空母とかも活躍させたいのだがグラーフツェッペリン型やアクィラ型やエウロペ型はそもそもの搭載機数が少なくどうしても新規設計で搭載機100機越えの新型空母を自分で設計せざるを得ないのでどっちみち生産までに時間が掛かるので戦艦でこのまま押し切りたい。