紅花ルートだったので第2部が短かったのですがそれでも感覚としてはとても長い戦いでした。
1月頭からの挑戦だったので約半月、1日1EPぐらいの攻略速度でした。
タイトル画面では差し込む光が黄色っぽく明るくなりました。
・感想
増援即行動ややたらと高い火力、ほぼ追撃できない終盤の敵の速さと正直かなりの理不尽さに嫌気が差すこともありましたが、最後までプレイし続けることが出来たのは「FE風花雪月が本当に面白いゲームだったから」という一言しかありません。
GBA作品のハードなどは23年末ぐらいから進めてはいたのですが、ヘクハーなんかとは毛色の違う難易度の高さでした。
特に外伝での敵の強さや終盤(EP17、EP18)の敵の強さには辟易しました。
それでもクリアした時の達成感は大きいです。
カジュアルだったので一応味方が倒されてしまっても復活するモードではあったのですが、もし味方が倒されても天刻で時間を戻す、天刻をフルに使った後に味方が倒れればリセットとEP17をクリアするところまではクラシックみたいなマイルールでプレイしています。
流石にEP18の白きもの戦ではカジュアル特攻戦法を使ってしまいました。
アイテム的にはアミーボ読み込みをしていたので回復アイテムだけは中庭のところで獲得出来た分で事足りた感があります。
アンナの店が解禁すると売られていた全てのドーピングアイテムを購入して使用したりもしましたがあの場面と鍛冶屋で使うアイテムの購入が一番お金の使いどころだったかもしれません。
各ユニットのクラスチェンジも特殊職の主人公・エーデルガルト以外の黒鷲メンバーは最上級職まで就かせましたが、リンハルトとペトラは上級職での運用のほうが活用しやすかった。
なので飛行職が1人もいない状態でした。これと言って支障は無かったような気がしましたが、エーデルガルト辺りをドラゴンに載せていればもっと楽に攻略出来ていたのかもしれません。
主人公もEP18ではニルヴァーナ、第2部のほとんどはソードマスターで運用しています。だけどクラス云々よりドーピングアイテムをたんまりと使っていたことでの強さでゴリ押ししていた感も。
ただそんな主人公でもEP18のファルコンナイトからはほぼワンパンで沈められるという……
ちなみに最終クリア時の自軍戦力としては主人公とエーデルガルトがLv40、それ以外の黒鷲メンバーはLv35~39ぐらい、イエリッツァとリシテアがLv30~35程度、シャミアがLv28ぐらい。マヌエラとハンネマンが20~22。ヴォルフクラッセ4人衆が10~20ぐらいという感じ。
スキルも各ユニットが得意とする技能を上げていきそれに応じたクラスに就いていたぐらい。
・MVP
・イエリッツァ
実はEP18の白きもの戦において、最後主人公もエーデルガルトも倒されてしまいイエリッツァだけが戦場に残るような場面があった。
しかもその時には白きもののHPは残り少なくなっており彼の攻撃で撃破出来たのだが、最後のトドメはせめて共にずっと戦ってきた黒鷲メンバーの誰かにしたかったので時を巻き戻し、何とか主人公でトドメを刺すことが出来たのである。
つまり下手なプライドさえなければ彼が最終決戦において白きものにトドメを刺していたはずであった。
彼の奮闘の記憶だけはこうしてMVP欄の最上段においてまさしく記録されるべきである。
・リンハルト
途中エピタフになっていたのだが回復魔法の使用回数に支障があったのでビショップに戻した。
回復役というよりかは神速の備え役として重宝していた、と言うべきか。
クラスの右往左往はあったものの最初から最後まで安定した働きをしていたのは間違いない。
・エーデルガルト
黒鷲の級長であり、黒猫フレスベルガーの名前元であり、我が家の黒猫の名前元でもある。
ドーピングアイテムの大半は主人公とエーデルガルトにつぎ込んだので間違いなく強いユニットである。
終盤においても激強ファルコンナイトの攻撃の受け止め役としてちゃんと活躍もしているし、白きもの相手に狂嵐でアイムールが壊れるまで殴り続けていた。その活躍もあって勝利に漕ぎつけることが出来た。
無論それ以外の多くの場面においても彼女の活躍は数えきれないものがあった。
主人公と並んで前線に配置しても不安のないユニットとして重宝していた。
・今後
他ルートのルナティックをやるかどうかについては現時点では未定です。
FEの記事が結構続いたような気もするので1回離れて別ゲーをのんびり遊びたいし、まだまだ読んでいない本もある。そして猫の術後も気になる。
ということでエーデルガルト好きが必死にプレイする紅花なしルナ攻略でした。