・プレイ感想
過去の2度のプレイでは高評価など夢のまた夢だと思っていたのだがヘクハーでの自信や聖魔ハードの時にトラキアに対する想いが蘇ってきたので、サウンドルームの解放条件である評価A以上を目指すことになった。
自力で目指すにはかなり厳しいと思われたので当初から攻略サイトの記述をずっと追いかけてプレイしていたのだが、ところどころで機転を要求される。特に出撃順によって開始位置が変わってしまうという点には大いに悩まされた。
ラーラのためにレスキューを余分に使ってしまったり(しかも再行動が発動してそれすら無駄になるという)、その再行動すら戦術的に組み込まなければならない状況だったり、はたまた杖レベルのためにリペアを空振りさせたり……
それらを乗り越えての最終章は本当に苦行だった。
だが評価Sでクリアした時の感動はやはり大きいものである。
今回のプレイでは合計189ターンで評価Sだったのだが一応もっと上の評価もあり、10ターン以上短縮する必要はあるが179ターン以内で仲間不揃いでクリアすると評価SS。
179ターン以内で仲間全員揃った状態だと評価SSSがあるのだが、多分私には厳しいだろうと思われるので無理に挑戦はしないだろう。
・反省点
攻略サイトの記述では仲間にせず無視されるはずだったダルシンを加入させるなど少し攻略法に歯向かった部分があったので序盤のターンロスの原因になった。
他にもダグダに貴重なハンマーや手斧を持たせたまま外伝を無視して再加入させなかったり、という感じにもなってしまっていた。
外伝でダグダやアスベルを加入させてもターン的には十分A以上は取れていたかもしれない。オルエン章も多分行けたかもしれない。
そしてリフィスのCCは完全に余計だった。
・トラキアMVP
・スルーフ
最終章でフェンリル(命中80%以上)を平然と避けた奇跡の人。
スルーフのこの活躍がなければ最終章攻略には至らなかったかもしれない。(もしサラが再行動していればこの回避も必要無かったが……)
・オーシン
オーシンとプージにもほぼ頼り切りだった。
最終的にはレベル20となり、魔力が2か3、幸運と体格が19、それ以外は20で体力も70以上という最強ユニットになったのだがその分バサークで狙われやすいというデメリットも。
最終章では杖使いとも離れて右下の小部屋前からの開始だったのでマスターアクス装備でドライ含む右下小部屋は1人で殲滅できたのだが、エルフを無力化するまでに2ターンはバサークをかけられていた。
最終的にはプージの残数は5。
まさに「オーシンエムブレム プージ776」だった。
・杖レベルの高い人たち
ワープとレスキューがあればこその評価Sである。
もはやサフィ、スルーフ、サラ、セティが主役(普通にプレイしていてもそうだが)だった。
・ナンナ
カリスマのスキルはもちろんだが、5章以降処理が大変なアーマーを大地の剣で削ったり倒したりと大活躍をしていた。
さらに最終章の開始位置が上手いことリーフの傍に来てくれたのもあって、リーフに支援を与えていた。
そしてリーフがブラギの剣でアインスを倒すという1つの見せ場にもなった。(途中からほぼ制圧役だったリーフの最後の活躍でもある)
・今後
1か月半ぐらいの間ずっとFEと花の交配の確認だけをやり通してきた。
DSリメイク2部作とか風花雪月高難易度に手を出しても良いのだが、それは長い挑戦になりそうなので気が向いた時にプレイするとして、しばらくはただ純粋にゲームで遊んでいきたいと思っている。