Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【FEエンゲージルナ#7】ソンブルとの最終決戦へ

軍神シトリニカ様に指輪を渡したのでようやくソンブルをダイムサンダしに行きます。

しかしその前に少しだけダイムサンダがあるのであった……

 

23章

火山のステージだが大量のフリーズ持ちの敵がいて火山弾の落下地点から逃がさないような不愉快な戦法を取ってくる。

なので出撃する杖持ち全員がレストを所持するように対策を取ってやり直し、また火山弾は自軍ターン終了時に降り注ぐため大岩が破壊される場合は近くに弱いユニットを置かないように心掛けて進軍する。

私は右から進軍するルートを選んだ。とはいえ左右どちらのルートでも異形竜や増援が厄介であることには変わりはないだろう。

セピアの行動範囲に入るとグリも釣られて動き出すので2人から同時に攻撃を受けないように少し退くように動くとセピアだけを安全に釣り出せるかもしれない。

実際にはグリは回復で足が止まったので上手く分断できた。

 

24章

敵側の主人公の見た目のほうが好きだな、と思わないでもなかったり。

ストーリー面はともかく、出だしから「全軍出撃!」とばかりに3つの山道全ての敵軍が積極的に下山を開始します。3ルートに分けて進軍すると各個撃破されていくのは確実なのでまずは中央ルートに戦力を集中。

ノヴァを手に入れたアイビーも軍神に近い殲滅力を持つようになったのだがどちらにしても打たれ弱いので過信は禁物。

とにかく正面と上下からかなりの敵が来る。特に飛行系は強いので優先的に撃破していく。

上ルートのドロップアイテム持ちは自ら近付いてくるので回収は容易だが進軍路上の弓砲台に陣取る敵は厄介。

敵将の過去の主人公もそれなりに固く、回避も高いが魔法で何とか削り倒した。

そんなにもたもたしていた訳ではないはずだが攻略したのは11ターン目のことだった。

 

25章

リワープとレスキューがそれなりの数余っているので有効活用。全ユニットを左側ルートに合流させてから進軍。

ただ右扉を開放されないために進軍そのものは急いで行う必要があります。そして出来るだけ早く(シーフ出現の次ターンぐらい)扉を破壊して部屋の中へと雪崩れ込み、そして敵を掃討しつつ右側の扉前にいるシーフにフリーズをかけて、次のターンでドローで引き寄せて撃破しておく。

これで右側の扉は破壊されなくなったので増援の処理も多少は楽になる。

とはいえ続々と大量の敵が背後を突っつきつつあるが未だルミエルの部屋には大量の敵がいる。まずは左右に抜けて宝箱回収するために敵を倒していく。

動かないタイプの敵ばかりなので処理自体は楽だが、ここから先、ルミエルとその取り巻き軍団がかなり嫌らしい。特に両脇の異形竜はかなりの強さがあり、ドローで弱いユニットが吸い寄せられるとまず耐えることは難しいだろう。

何度も時間を巻き戻しつつ、最初に回避の高いユニットでドロー持ちと遠距離魔法持ちを倒しておくと安定するような気もする。

増援が続々と出現してルミエル部屋の入口には大量の敵が迫ってきているがロイのエンゲージ技や三級長の腕輪の戦技(猛火計)が使えたので3マスの通路を炎上させて道を塞ぐ。しかも倒しても経験値にはならないという念の入り用がまた……

この時2ターンの間シンクロ相手がエーデルガルトだったために猛火計を連続で使うことが出来た。そのためルミエル撃破までの時間稼ぎをすることが出来た。

風花雪月の時以来、またもエーデルガルトに助けられたのである。

対ルミエル戦ではこちらも周囲の防衛床を使うことが出来るのでそう難しくはない。軍神とアイビーも揃っているので削るもトドメも易々。ただし彼女たちはどちらもレベル20になっていたのでトドメはディアマンドに任せることになったが。

異形竜は念のために片方は倒したがもう片方は放置していた。

 

26章

まさに激ムズ。

前半戦はドローでソンブルを引っ張って来て総攻撃で終わるのだが、後半戦は物量も凄い。しかも回復持ちがいてソンブルを回復させるという難しさ。

敵飛行系が多く大半のユニットはワンパンで撃破されるという厳しさ。

風花雪月では特攻クリアになってしまったので今回こそ無特攻でクリアしたいのだが、そもそもクリア出来るかどうかすら危ぶまれる。

なので初っ端からガンガン攻勢を掛ける。

1ターン目に下側に居る闇の紋章士たちを倒す。強いユニットはソンブルを攻撃していく。回復はリザーブを。

2ターン目以降も敵を迎撃しつつソンブルを攻撃。

こうして時計回りに左側から上方向へ進んでいくと、左上の闇の紋章士手前ぐらいで復活の石を1つは削れるだろう。

そして左上の闇の紋章士も倒す。そこから右側の闇の紋章士に辿り着く場面で復活の石の2個目を削れなくてもHPの半分ぐらい削っていれば何とかなるかもしれない。

右上の闇の紋章士も撃破したら後は総攻撃。撃破そのものは出来る限り未行動のユニットが多い状態で行いたい。

バリアを解除してもソンブルは圧倒的に固い。だがエンゲージ+からのビーム込みのエンゲージ技なら90近く削ることも出来るので、あとは再行動も駆使しながら全力で総攻撃するだけ。

飛行系の増援が溢れかえるまでに決着がついた。

そして念願のエンディングへ。

終盤の章ではMVPのほとんどが軍神シトリニカであったが、最終決戦では元々の遅さやHPの低さが仇となりソンブルには追撃を取られる状態でなおかつ1撃死レベルだったので最後のトドメだけを担当した。

彼女が強かった、というよりもオルエンSの指輪が強かったというべきか。

 

ルナティッククリアの勲章としてセーブデータ画面も載せておこう。

ただしカジュアルだが……

とはいえプレイ中には特攻戦術を使用しなかったので実質クラシックと同じでもある。

88時間の激闘を経てメインストーリーはこれにて完結。

しかし邪竜の章があるのでまだまだ戦いは終わりません。

【FEエンゲージルナ#6】軍神シトリニカ様に指輪を捧ぐ

外伝攻略中、モーヴさんは一体どこで待っているのだろうか……

 

ミカヤ外伝

気が遠くなるほどの敵の大軍が増援も併せて一気に攻め掛かってくる。

強いユニットで道を塞いで耐えられる序盤はまだ良いがミカヤが接近してくるとそうもいかない。大半のユニットはミカヤの攻撃を素で耐えなかったり、耐えても別のユニットが弓持ちに撃破されたり、とそんな有様だった。

そこで聖水の存在を思い出したので壁を張るユニットは聖水で魔防を多少高めて陣取ることにした。これによってミカヤの一撃を受けて生存することには成功。しかしここで近くにいた勇者の弓持ちの敵が攻撃できる範囲には魔法系ユニットを置かないようにしたい。

これで何度も巻き戻しを行う羽目になった。

そしてそのままミカヤを集中攻撃して撃破でクリア。

レベル的にも他の外伝(セリカとロイの外伝が残っている)を攻略する分には問題ないのだが、先にマルスの指輪とモーヴとヴェイルを加入させることにする。

 

21章

初っ端から敵の猛攻が凄まじい。

正面では激固重装軍団が守りを固める。左右にも異形竜や騎馬系がひしめく悪夢のような出だし。

ノーマルでもこの辺りは異常に難しかった記憶があるのだが、ルナティックにおいてはまさに地獄のリトス城攻防戦である。

左右どちらかで守りを固め突破口を見出すのが一番だと思い、全軍で左に向かいアイスロックで敵に囲まれないように試行錯誤。

序盤の増援は根性で乗り越え、グリが動き出してから中央の異形竜の攻撃範囲に入らないところで撃破。

セピアも釣り出して同じく撃破。

ヴェイルは流石に強いのだが接敵時にスターラッシュを何故か使用せず。

軍神の活躍もあり撃破自体は1ターンで済んだ。

 

22章

戦闘序盤の敵としては雷の剣持ちのグリフォンナイトがスキルも相まってかなり脅威。

増援は厄介だが確実に数を減らしつつ進軍していけるのだが左右から飛行系の増援が一斉に湧く場面では少しヒヤヒヤしたが、DLC腕輪も駆使することで事無きを得た。

敵が物理的に固いのもあって相変わらずのシトリニカ無双。

 

ロイ外伝

ヴェイルたちも加入したことなので一気にドーピングアイテムを消費して何人かを徹底的に強化しておく。

この章の増援はほぼドラゴン軍団、囲まれると危険なので魔法や弓を駆使して丁寧に処理して討ち漏らしの無いように進める。

ロイが積極的に動き出すのは最後も最後といった場面なので緊張感もさほど無いが、敵の物量だけはそれなりに厄介だし四方八方から増援が来るのも非常に嫌らしい。

ロイは流石に固い。しかし21章・22章を越えた自軍の陣容の相手ではなかった。

 

セリカ外伝

増援を延々と召喚し続ける3人の対処がかなり大変で、その増援も途中から虚無持ちで経験値すら稼げないというかなりキツイ外伝。

まずはミカヤの効果込みのフリーズを使いつつ右側のハイプリーストを撃破。

その後は中央のハイプリーストを目指し、アルフレッドとファガートがそれぞれエンゲージして撃破。ここまで進めるまでにかなりやり直し回数を経ている。出撃人数が案外と少ないのも苦戦する一因であった。

セリカが動き始めると船付近まで退避。ワープライナを使って接近してきたところを総攻撃でクリア。

 

マルス外伝

真っすぐ宝箱部屋に向かうルートから進軍したが、敵の中にいるやたらとレベルが高く強いブレイブヒーローがかなり厄介。

エンゲージ技も再行動も駆使した上でようやく殲滅したが軍神シトリニカもフル活用という状況。

そのレベルの総力戦だったので1章分クリアしたほどの達成感もあったのだが、まだ道半ば。

敵の攻撃で玉座部屋への扉が解き放たれ初期位置から増援が登場。ただブレイブヒーローとその取り巻き軍団を考えるとこの増援はあまりに弱く感じてしまった。

マルスも自分からこちらへ向かってくるのもあってディアマンドで引き付けた上で総攻撃で攻略。マルス自体は間接攻撃でガンガン削れるので強く感じることはなかった。

 

約束の指輪外伝

前半は楽。

ノーマルでは中央付近で指輪持ちを倒してもなんとかなった記憶もあるが、ルナティックで敵に囲まれるのは危険なのでとにかく上の脱出ポイント近くで指輪持ち異形兵を撃破。

後半はとにかく敵の質が高くまともに処理することすら大変。

推奨は上級職レベル14の外伝ではあるが、明らかに20近くじゃないとかなり厳しいかとも思われる。

右上か左上に立てこもるのが得策という情報を聞いてその戦法を取るも敵も強いので一筋縄ではいかない。風花では頻繁に見かけた「すり抜け」持ちシーフも現れるので強いユニットが正面に陣取ればいいというものでもない。

向こうからじわじわとにじり寄ってくる敵将も軍神シトリニカのおかげで1ターンの内に撃破できた。

約束の指輪はノーマルをプレイしていた時には気に入ったキャラがいなかったので温存したままクリアしていましたが、今回は終盤の大活躍を祝してこの方に渡すことにしました。

そう我が軍の最大火力保持者、ダイムサンダ神こと軍神シトリニカ様である。

エンゲージ+云々で支障があるかどうかは気にしていないのでもしかすると今後の攻略に影響を及ぼす可能性も……

 

さて外伝も全て攻略したのでここから先は本編のクリアを目指すだけとなります。

【FEエンゲージルナ#5】シトリニカが完全に主力として覚醒していた

不安定なゴリ押しプレイでも何とかなってる気がします。

 

18章

敵に包囲された状態から始まる。中央の船に陣取っても左右から大量の敵がやってくるだけなのでまずはシーフのいる左側の船に全軍で乗り込むことに。

しかし1ターン目にセアダスの踊りを駆使して2回左側の魔法砲台に乗っている敵を削っておき、2ターン目には左船の魔法系は全て撃破しておくような動きで立ち向かわないと安定しなかった。

その後は宝箱を開けたシーフ含めてあらかた片付いた頃に右船に向かおうとした矢先、マップ左端の中央付近に増援が4人出てくる。ドラゴンとグリフォン乗りが2名ずつ出てくるのでこれを処理してから右船に向かうべきだったかもしれないが、増援が出たターンで3名は撃破できたので一命は取り留めた。

右の宝箱は少し厳しいかもしれないが、足の速い魔防の高いユニットで取りに行けなくもない。

リンデンを仲間に加えてボスはフリーズで足止めして宝箱を回収してからボス撃破でクリア。

やはり敵の囲まれた状態から始まる章は難しい……

 

ベレト外伝

回復不可能な水晶を守りつつ敵を撃破していくステージ。

風花雪月の「聖墓の戦い」をモチーフとしているが奪い返すことが可能な紋章石よりもエンゲージの水晶防衛のほうが遥かに面倒くさい。

敵は自軍を無視して水晶を狙い、終盤にはワープ持ちをワープさせ、さらにその上で移動力の高い飛行ユニットをワープさせて水晶を狙うという手まで使ってくる。

ベレト本体も復活の石を多数所持している。

ベレトとその周辺の敵が動き出す辺りが最も注意したいポイントかもしれない。

マップ中央付近に何人か強めのユニットとセアダスを置いておくと対処しやすいかもしれない。

ベレトはフリーズさせておくと何故か自分からは攻撃して来ないので容易に包囲しておける。杖はもったいないのでチキ腕輪持ちのルイで対処した。

 

19章

1ターン目にザフィーアは会話して後退させる。

それ以降はワープで送り込まれる敵を何とか処理しつつ上のほうにいる味方と下側で合流。下の民家周辺と通路で敵をとにかく処理していく。

その間モーヴ周辺には増援やらが溜まりに溜まっていく。

バグラチオン作戦開始直前のソ連軍のような気迫すら感じられる。瘴気もどことなくオーラに見えてしまう。

民家を訪問し出てくる異形兵を倒してアイテムを回収。

通路を通って上側の民家に近付こうとした頃にモーヴたちも一斉に動き始める。

そのまま通路側に集まってくれたので強いユニットで蓋をして、上の民家の対処を優先。その後は全軍が通路上側で合流して総力戦。

モーブは守備・魔防も結構高いのでかなり苦戦したが、マロンはそうでもない。

 

カムイ外伝

序盤は橋と森で戦えるのでそう難しくは無いのだがカムイが動き出すと途端にキツくなる。特にカムイの放つ竜穿をどう受けるかによって一気に窮地に立たされることとなる。

さらに自軍出撃数が少ないというにも関わらずサイレス持ちの敵が2体いるのもキツイ。

ただ取り巻きを撃破してしまえばカムイ本体はそれほど強くないのである程度弱いユニットでも囲んでおける。復活の石3つ持つ相手なのでタフではある。

 

20章

ミカヤ指輪でユナカがエンゲージしてトーチを使う。行先にグリがいないことを確認してから左に進軍。

シーフは登場したターンからフリーズを掛けてから接敵したいが、ドロー持ちの敵の行動範囲と被るのでここか一番の時間巻き戻しポイントだった。

右に出てくるシーフが宝箱を回収していくが、左の宝箱のところにもやってくるので待ち受けて撃破。

グリは放置で敵を一層してから右端にいたのを発見して攻撃。マップ上部にワープした後は追いかけていって撃破。そんなに強くはない。

 

エイリーク外伝

どちらか片方のシーフを最初の1ターン目で撃破してしまえば宝箱回収は容易。

とにかくエンゲージを駆使して右のシーフを撃破し、そのまま全軍で右側の細い通路を進む。竜の右側に出る形になるが、竜そのものはリンとエンゲージしたフォガートのミュルグレでワンパン撃破。

戦闘開始時から動く大半の敵は上、右と移動して行き細い通路で渋滞するのでルイで塞いで対処。その間に敵と増援のドラゴン軍団を処理しつつ、左の宝箱を回収して右側に向かって来たシーフを撃破。

後は煮るなり焼くなりどうでも好きに出来る。

エイリークもチキとエンゲージしたルイによる氷のブレスでほぼ足止めも出来るし、ルイも一撃でやられるほど弱くは無かった。

 

シグルド外伝

最初の砦を制圧するまでが山場。まずは海を目指して上に攻めていくと楽になるかもしれない。

砦の敵を倒して橋が架かると敵将シグルドが特攻を開始。(これはこれでシグルドらしくて好きだが)

後は大量の敵を橋に置き去りにして特攻をかけて包囲されたシグルドを攻撃するだけ。

シトリニカのサンダー+5(カミラ紋章付き)だとシグルドのHPを満タンからでもワンパンで倒せるほどの威力を有していた。オルエン様様である。

たぶん自軍の中で最も単発の火力を出すことに期待できるユニットこそシトリニカ様だろう。

 

リーフ外伝

かつてトラキアで2ターンで攻略した例の最難関マップ。

こちらもドロップアイテム回収を行おうとすればそれなりに厳しいかと思われたが、実は比較的容易だった。

強い人がシグルドの指輪を持ち、ドロー(杖A)を使える人がミカヤ指輪とドローとレスキューを持つだけ。

私の場合はアルフレッドが前者、フランが後者を担った。

自軍の行動としては、はやて持ちの敵をドローして撃破。薬持ちは近いので普通に再行動なんかでも倒せる。サイレス持ちはシグルド指輪持ちアルフレッドでエンゲージして撃破。

聖水持ちの敵は(聖水など必要ではないかもしれないが)2ターン目にアルフレッドで撃破してレスキューで回収するという手筈で全て回収。

ドロー節約のためアイスロックで道を塞ぐということも考えたが弓砲台からの集中砲火が来ることを考えて断念している。

しかし弓砲台の攻撃は主人公も2撃で倒すほどの威力があるので、ルイ以外では何度も受けられるようなレベルではないのでルイで受けて弾切れにしてから進軍したほうがいい。(ドリアス的には中策であるが)

増援として早々にパラディン軍団が右端から出現して橋を渡り始めるので左岸で待ち受けて強いユニットで壁を築きつつ、下の残党の処理も。

ただこのパラディンが異様に強い。固い、強い、速いの3拍子揃った敵の大軍を相手にするのは精神的にも辛いものがある。間接攻撃できる武器を持っていないという一点においては多少の良心が垣間見える。

このパラディンに対しても圧倒的な火力を有するシトリニカは物ともせず大ダメージを与えていく。本当に頼りになるユニットになってくれた。

(オルエンSの指輪が出なければどうなっていたことか)

リーフの取り巻きトロン軍団はミカヤエンゲージ込みでフリーズを掛けて何人かは足止めしつつ処理。

リーフも軍神シトリニカの圧倒的火力の前にはほぼ無力だった。

【FEエンゲージルナ#4】固い、強い、速い(敵が)

(一部誤字修正)

敵が上級兵だらけになるまでのエンゲージは楽しい。

 

14章

前章ではメイン武器が銀系だったので何となく後れを取っていたミスティラだったが鉄武器に持ち替えさせるとポテンシャルを発揮してきたように思う。ただスキルで速さは強化しているが。

2ターン目から登場する敵シーフさえ倒せば後はゆるりと進軍出来る。

なのでまずは左右に軍を分けて進軍する。

3ターン目に階段を上り始めたシーフを撃破。そのまま2手に分かれたまま宝箱を回収し玉座の部屋の前で合流。神竜の章なんかで鍛えていなければ一度合流してから左右どちらかを進んだほうが良いかもしれない。

玉座の間には流石に名前有りの敵ユニットが4名いるという状況。

チキの腕輪を装備したルイで上手く相手にフリーズを付加できると余裕が出来る。オルテンシアは復活の石2個分持っていてタフなので厄介、というよりも面倒だった。

クリア後ソラネルにてフランとディアマンドがCC。フランはハイプリーストになる。

 

15章

中盤辺りにいるソードマスターと出口付近の小部屋の上級職軍団、そして背後から迫りくる上級職軍団と強い敵がぞろぞろと出てくるようになった。

ただ経験値もそれなりには入るようになったので主力メンバーのほとんどはこの戦いの最中にレベル20を迎えた。

特殊職を除きシトリニカ以外は全員がクラスチェンジしている。

 

16章

自軍主力にはほとんどいない貴重な斧使い兼飛行ユニットが加入。

ノーマルの時でもこの章は敵が強いしマップギミックも面白くなくてうんざりした記憶が鮮明に蘇って来た。

増援のシーフを撃破する辺りであちこちから増援が出てくる。

異形竜には大半のユニットでは傷も付けられないが、ロサードのエンゲージ技とディアマンドならそれなりのダメージが通るので苦戦しながらも撃破していた。

囲める分敵将2人と戦うほうが楽だった。

クリア後にシトリニカがレベル20になっていたのでCC。シトリニカにクロエにクランにアイビーと杖が使える人が増えてきて一安心である。

 

ルキナ外伝

推奨レベル的には19という表記だったが中身は全員上級職。ルナティックなので強化されているらしい。

円形の闘技場で敵軍は広がって布陣しているので各個撃破は容易。

ルキナが攻撃してきた時点で増援が4か所から出現するも同ターン中にルキナを撃破してクリア。

敵とのレベル差はほとんどないものの敵がそれほど多くなかったので難しくはない。

 

リン外伝

敵は多いが近場の敵と戦っている内に敵将のリンが動き出す。自軍との距離が縮まった頃に増援が登場するのもあって、あんまり苦戦という感じはしない。

大量の敵増援を背後に従えて突出するリンをそのまま釣り出して囲んでトドメ。

あの増援軍団を先に撃破出来れば経験値もかなり稼げていただろうという思いもあるし、リンも最後は「異界の力」の効果で倒してしまったためやはり経験値を少しばかり取り損ねた感が強い。

そしてリン本人もルナティックとはいえそこまで強くも無い。(というよりも周囲の大量のボウナイトなんかのほうが遥かに厄介である)

 

アイク外伝

敵が思いのほか固い。敵グレートナイトはまさに強い、固い、速いの3拍子を揃えている。

魔法攻撃はともかく物理ではロクなダメージが与えられないぐらい固い敵がわんさかと襲い掛かってくる。

普通に初期地点で戦っていたのでは埒が明かない。何度かやり直しを繰り返す。

そこで左の小道をまず進み、壊れる壁の上のラインを下側の防衛線としてアルフレッドとディアマンドで蓋をする。幸い魔法系ユニットは下側からは攻めて来なかった。

アイクの周辺の敵や増援は相手するのも大変なので速攻でアイク撃破を狙う。

セアダスの踊り、ベレトの女神の舞(セアダスを範囲に入れて)、さらにセアダスの踊りとフル活用して魔法で攻撃できるユニットを生かす。

シトリニカはチェインアタック込みだと48ダメージを叩き出すので何とかアイクを削ってクリア。

 

17章

全軍でグリとマロンとモーヴを撃破するところまでは恐らくそんなに苦労はしない。

ただし一直線の通路を異形ハイアシンス、セピア、ヴェイルとその取り巻きたちの大軍団が一斉に南下し始める。

その一直線通路をマップの一番下で待ち受けると、シグルド装備のセピアがまず1番に到着する。(恐らく異形竜と並ぶ)

ここからがとにかく厳しい。

異形竜も固いがセピアもハイアシンスも固い。ダメージがとにかく通り辛いのもあってかなり苦戦した。

セピアにエンゲージ技を使わずに撃破できれば展望が見える。持てるエンゲージ技はハイアシンスにぶち込みつつ、チキ腕輪持ちでフリーズを付与して足止めもする。ハイアシンスよりもヴェイルのほうが倒しやすいので先にヴェイルを撃破してから囲むようにすると良いかもしれない。

 

・ここまでの感想

とにかく17章やアイク外伝辺りは敵が強い。

神竜の章でのレベルのアドバンテージも既に無く、推奨レベルかそれ以下という状況になってくるのでここから先も苦戦は免れ得ないだろう。

ただ諦めるなんてことにしたくないのでもっと気持ちを張ってプレイしていきたい。

【猫記】最高に可愛い「へそ天」写真が撮りたい

我が家にエルがやって来て1か月も過ぎた頃。

それとなく猫の可愛い写真を撮ってブログに載せたいとも思うのですがそんなシャッターチャンスが来るわけでもなく、また四六時中スマホを持ち歩くタイプの人間でもない私にはここぞという場面で写真を撮れないことも。

しかし猫が可愛ければそれでもいいじゃないか、と逸る気持ちを押さえつつもささやかな野望を抱いていました。

それはどうしてもへそ天姿をどうしても撮りたい、というものです。

なので3月15日に掛けまして「猫の最高(315)な写真を撮ろうじゃないか」と言った感じの小企画となっております。

しかし相当くつろいで寝ているような状態でもなければ撮れない。エルは大抵はリビングに居るので寝ている昼~夜ならば、何とか仰向けになっている状態が見れるのではないか。

そう思っていた矢先にエルがへそ天で寝ている状態にたまたま遭遇。

それもゲームの休憩時にリビングに寄った際にソファの上で猫がへそ天状態で寝ていたのです。

しかしスマホを「そろりそろり」と取りに行きリビングに戻ってみると私の気配を察知して起床。そのまま横を向きになってしまわれました。

私は基本的にはちゅーる・おやつ係なので「何か貰えるかも」と思ったのかもしれない。

ただ何となく名残はあったので一応撮影することに。それが上の写真であった。

ちなみにエルが使用しているブランケット全てがゲーセン獲得品という……

 

さてさて2月の時点で推定8か月とのことらしいのでまだまだやんちゃ盛りで朝と夜には大暴れしています。

私がゲームをやっている時に自室(扉は猫のために開け放っている)に物凄い勢いで駆け込んできて、そのまま物凄い勢いで走り去っていきます。時には玩具の猫じゃらしを咥えてきます。

上下左右縦横無尽に遊びまわる猫の姿はとても可愛いものです。

そんなエルの最近のマイブームはカーテンの裏の探索。

部屋の各所のカーテンというカーテンの裏を気にしています。元飼い主の親戚が家に様子を見に来た際にも自室のカーテンの裏に逃げ込んで隠れていました。(家に来た当初のように押し入れには隠れなくなった)

猫は埃やらで汚そうな場所なんかは案外と気にしないものなのでしょうか。それとも元野良の持つワイルド精神の賜物なのでしょうか。

 

そしてさらに数日後。

ゲームをしている時に隣でエルがくつろいでいましたが今度こそ待望の仰向け!

と撮影はしたのですが軽く横向きの感は否めません。

しかしお腹は上のほうを向いていると判断。その上ちゃんと寝ている。ささやかな幸福を噛みしめつつもそっと寝かせてあげることにしました。

この写真からはあまり分からないかもしれませんが、手術の跡もしっかりと塞がって薄っすらと毛が戻ってきているのが分かります。傷跡を縫った糸も自然に消滅するタイプの物であるらしく(この目で見るまでは信じていなかったが)本当にしばらくしたら跡形もなく消えてしまっていました。

昼にはこのように私のベッドに来て寝てくれるものだが、夜になると別の場所で寝てしまうので是非とも一緒に寝てみたいものである。

 

さらに別の日。

エルは我が家の押し入れの上にある天袋(天井付近の小さい押し入れで、屋根裏にも繋がる)に肩に登ってからジャンプして侵入。

流石に屋根裏には行かなかったが、頻繁に掃除するような場所でもなくまた何度も入る内に屋根裏に入って行方不明になる危険もある。しかも場所が高くて怖いのか、エルは自力では降りられなくなってしまっていた。(ように見えた)

しかも天袋の扉は今の家に引っ越してきた時にボロボロになっていたらしく修理せずに処分してしまっていて、普段はつっかえ棒とカーテンで簡単に目隠しされた状態だった。

そこで100均で押し入れ用シート(恐らく押し入れの壁か床なんかに貼るような商品だったと思われる)を買って来て2つ折りにして端部分をホッチキスで留めて簡易的に天袋を封鎖できるようにし、外から目立たないようにガムテープを輪っか状にして内側に付けてから壁に留めておいた。

(一旦は外側からガムテープでガチガチに留めておいたのだが場所が場所だけにホラー味が凄そうな様子になってしまったので)

果たしてこういうのもDIYなどと言うのだろうか。

【FEエンゲージルナ#3】ダイムサンダ・シトリニカ

メインストーリーを放置して神竜の章で腕輪を手に入れた主人公一行。

 

7章

強くなり過ぎた。

推奨レベルで進むとは言ったものの神竜の章で鍛え過ぎてしまったようである。

道中の敵もオルテンシアもゴルドマリーもロサードも誰もほぼ自軍メンバーには手も足も出ないといった有様。

押しつ押されつという戦い方が出来るのはこの章で加入するスタルーク・ラピス・シトリニカの3名とレベルの低いブシュロンだけ。

オルテンシアwith闇シンクロルキナのエンゲージ技すら主人公はほぼ完封していた。

しばらくはこちらの陣容が圧倒的に敵を上回るような戦いが続きそうだ。

 

8章

エンゲージの数少ない常識人ことディアマンドの登場シーンはやはり格好良い。

出だしに敵をまとめて防衛地点付近に集めてから一網打尽にしようと思ったが処理しきれなかった敵が弱いユニットを攻撃(特にシトリニカ)されるので危険か。

だがやはり自軍のほうが強いのかルナティックでも割と一方的な戦いになりやすい。そして弓砲台の出番はほぼ無し。

ロイやリーフといったキャラクターは少し前に封印ハードやトラキア評価Sなどのプレイをしていたのでどうも感慨深い。

個人的にはエンゲージで1番好きなキャラであるディアマンドは主力として起用していくのでドーピングでガンガン強化してもいいかもしれない。

 

9章

ジェーデをレスキューして会話したが正直レスキューの無駄遣いだったのでは、とクリア後にして思っている。

それはともかくゼルコバ・カゲツが上下の砦で増援を呼んだ以降のまとまった敵部隊が動き出すところでは少し苦戦する。特にスタルーク・ディアマンドに経験値を与えるために上手く削りつつ倒させてあげなければならなかった点だ。神竜で鍛えたメンバーだと敵を倒してももはやほとんど経験値にはならない。

この章でアルフレッドがレベル20になったのでソラネルで自軍初のCC。

ルフレッドは単騎で突撃させてシーフの排除をさせたりと何かと酷使してきたし、そういう活躍によって愛着が湧いてしまったので最後まで主力として使ってあげたい。

さらに指輪が無くなる前にと絆のかけらで30回分ぐらい精製するとオルエンSの指輪が出た。

(オルエンはトラキア776で大好きなキャラなのだが、高評価目指しの時にはターン数短縮のためにオルエン章に進まなかったことが今にして思い出される)

シトリニカに装備させたが果たして彼女は最後まで主力に残ることが出来るのだろうか……

 

10章

シトリニカの火力は十分。アーマー系ならギリギリ屠れる。

戦闘序盤において宝箱の中身を奪おうとするシーフ対策で全軍で左側に進み、ロサードを撃破して階段の下段付近に陣取ってシーフを撃破し、さらに右側から初期位置を通って向かってくるゴルドマリーに対応するように動くと安定した。

戦闘そのものは自軍のほうがレベル的に強いので正直ほとんど問題なし。

オルテンシアと臣下2名、異形兵モリオン、ハイアシンスとほぼ苦戦しなかった。

ノーマルの時にはあまりの初見殺し的展開で指輪を奪われて唖然としていただろう。

2週目なので心の準備はしていたがそれでも「話している時にこっそり時水晶を取り返しておきました」の展開だけは首を傾げざるを得ない。

 

11章

指輪は無いが腕輪ならある。ということで本来なら指輪を失って大幅な戦力減少という場面ではあるのだが、そこまで危機的なものでもなくなってしまった。ノーマルの時ですら三級長とチキの腕輪ぐらいならあったが……

敵はそこまで強いという訳ではないが、指輪持ち異形兵(特にセリカとロイ)はそれなりに強い。さらに後背から追いかけるフリーズ持ちの敵も非常に嫌らしい。

フリーズ持ちの敵はある程度接近するのを待って上級職アルフレッドで一気に距離を詰めて撃破。

時水晶が無い序盤はヒヤヒヤしていたが自軍は普通に強いので何も問題は無かった。

さてここから紋章士の外伝も出始めるのだが一体どのタイミングで攻略するべきか。

 

12章

村人に近付く異形兵のためにルイをワープさせ、さらにアイビーのサンダーの射程もギリギリ届いたので撃破して以降はほぼ村人に敵の攻撃が届くことはなかった。

流砂で足が取られてもお構いなしで各個撃破。

一部強い敵はいるものの神竜の章で鍛えたメンバーや腕輪の前には成す術も無し。

クリア後に生き残った村人からちゃんとお礼も貰っておく。

(会話イベントを挟まずにすぐクリア後の散策に入るのは「お礼を受け取るのを忘れないように」という配慮なのだろうか……)

 

13章

久しぶりの索敵マップ。

上のほうから攻め来るドラゴン軍団相手だとミスティラもかなり危険。想像以上に打たれ弱いミスティラを守りつつ近くの民家を訪問してから南の民家を目指す。

敵将前の民家は助ける方法もあるにはあるらしいのだが残念ながら放置。

殿でドラゴン軍団を相手にする組と正面突破組で固まって進軍。

さすがに敵将2人組は強い。ミスティラをワンパンにしてしまう。

クリア後にソラネルの鍛錬で主人公がLv20になったのでCC。

【FEエンゲージルナ#2】神竜の章を早めに終わらせる

7章に進む前に外伝と神竜の章を進めておく。

 

外伝(アンナ)

中央の宝箱部屋にシグルド指輪持ちのアルフレッドで突撃する時に2体の盗賊を撃破するだけ。

それ以外の左右の敵は各個撃破できる。ただしアルフレッドは2体目の盗賊に攻撃をした後に盗賊の最短距離の逃げ道を塞いでしまうと敵はアンナが隠れている宝箱を開けてしまう。

あえて逃がすようにして泳がせ盗賊が扉を開けたところでトドメを刺せるように動いた。

ボスとその周辺の増援も特に問題なし。

アンナさんはノーマルで普通に育てた時にかなり苦戦したような記憶があるので今回は泣く泣く放置。

 

チキ章(以下しばらく神竜の章)

主人公がレベル9の時に挑戦。

敵全般はレベル11、敵将紋章士チキがレベル15というぐらい。

案の定ルナティックなので敵は強く、特に射程1~2・射程3のフリーズ付加の攻撃をしてくる厄介な氷竜は増援でもわんさか出てくる。

正攻法で攻めても大量の敵に囲まれるのは必至、なので35ターン目まで建物の入口付近で陣取り増援で出てくる敵をとにかく処理。増援は最後の氷竜3体の増援を倒すとそれきりなので建物内に攻め入るのはそれ以降。

増援登場前に外の敵を倒しておくのはもちろん、入口左側の通路にいる氷竜(射程3の攻撃を持っていない敵)をエーティエの長弓で攻撃し、持ち物交換を駆使して鉄の弓装備に変えて反撃で倒しておく。これで建物内正面の少し奥のところにいる敵も釣られて動き出すようになるので増援が出てくる前に入口付近で処理しておく。

増援を乗り切れば建物内部はほぼ問題なし。

シルバーカードも忘れずに取得しておく。

最終的にチキを撃破したのは65ターン目とかなりの長丁場になってしまった。

 

ヘクトル

ヘクトルとリンの会話はかつてヘクハーでヘクトルとリンをくっつけた関係から色々懐かしさを感じられそうだったので出来ればリンの指輪入手前には来たくなかったが、後回しにしたくないので今のうちに攻略しておく。

マップの形状は少し違うもののヘクハーで2人で駆け回った懐かしい思いに駆られながらエンゲージでも上方向から攻略していく。

竜の盾を狙う敵はアルフレッドで何とか対処。

増援は何故か左に向かって進みヘクトルから少し離れた場所に留まろうとする。

敵のステータスこそ強いものの慎重に進めば危ない場面はほとんどない。

ヘクトルとその取り巻きが強いぐらい。チキとエンゲージした上でフリーズ付きの攻撃を上手く当ててヘクトルに行動を許さずに撃破。

 

ヴェロニカ章

4人ずつで2ルートから分散して進軍するというステージだがマップの形状から敵を隘路に誘き寄せて戦える親切設計。左右の島に召喚された敵は一斉突撃するので少し危険ではあるが、それ以外の元からいる敵はよほど不味い布陣しない限り包囲されて集中攻撃されることもないだろう。

ヴェロニカ島と合体するところまでの時点でも時間巻き戻しを使用することもなかったぐらいにトントン拍子で進む。

ヴェロニカ周辺の敵や最後に召喚された敵も撃破しようと思ったが、ヴェロニカ自体もかなり強く(この時点で既にレベル20だった)遊んでいられないと判断したため突出したヴェロニカを集中攻撃で撃破してクリア。

 

セネリオ章

前2章は出撃数8名だったが今回は12名。ジャン以外は全員出撃だがブシュロンとアンナはレベルが低い。

マップのギミックが厄介なせいか敵兵・セネリオのレベルはヴェロニカ章よりは低め。

ただ異様に敵が多いし増援もあり、と敵の陣容は厄介としか言いようがない。

火山弾も22ダメージを与えてくるのだが敵にも大ダメージが入る仕様なのは多少の有難さもある。

セネリオの攻撃範囲に入ると敵が積極的に動き出すようになるので、セネリオのサンストで狙われたくない弱めユニットは後退させ強いユニットを中心に迎え撃つ。

とはいえ敵ユニットもガンガン火山弾の雨を浴びて消耗していくので、対セネリオ以外はそんなに苦戦はしない。むしろ厄介なのはセネリオ本体であり、特効も込みでクロエが狙われると一撃で落とされる。

三級長の腕輪による「聖盾の備え」を使えればセネリオの攻撃を誘発させられたので自軍ターンで集中攻撃してクリア。

黒煙やら移動し辛い地形やらで本当に嫌なマップだった。

 

カミラ章

無限に増援が出てくるマップ。基本的には大回りしながら攻めていく。

カミラの左右にいる敵は上級職。だがそれ以外は狭い道で待ち構えられるのでそこまで苦ではない。問題は自軍で弓が使える者はエーティエただ1人だけという状態。

飛行特効のウィンドがたまたま井戸の変換で出ていたのだが相手がペガサス系なのもあってそこまで有効でもなかった。

道中はただひたすらに面倒なだけ。カミラが動き出してからが本番。特に左右に控える強敵の上級職2名を撃破するのだけ手間取った。

時間とターン数だけやたらと掛かるマップは気力をも奪っていってしまう。

 

クロム章

神竜の章のラスト。

7章前だというのに既にプレイ開始から20時間以上が経過しております。

この章はとにかく増援が恐ろしい。

左側の水晶の破壊をエーティエとブシュロンに任せてしまったので障壁破壊後にてんてこ舞い。2人の救援にかなりてこずるも、2人が自力で獣1体を撃破してくれたおかげでまだ何とかなったと言えよう。

突出するクロムは近付いてきたところを主人公で受け止め、あとは間接攻撃を駆使して削って撃破。

その後後方の大部隊と共に南下してくるルフレもマップ下方で全軍で待ち受けて撃破。

まだ多くの敵ユニットが残っていたがあれらを掃討するのはかなり骨が折れそうであった……

 

これにて神竜の章は全てクリア。

そしてようやくジャンピング土下座王子を迎えに行ける。