5章プレイ時に闘技場の利用をどうするか考えていた時に「トラキア776」で高評価を目指せるのだろうか……という思いが沸々と湧き上がって来た。
1度目はボロボロになりながらも普通に、2度目は闘技場なんかもフル動員でクリアしてどちらも評価は低かったのでサウンドルームを出せていない。どうせなら出したいというわけなのだが、苦行度合いではヘクハー以上になるのは目に見えているので挑戦するかどうかは分からない……
・6章
索敵マップ。
そしてナイス髭おじことモルダを1軍に入れたくてここから頑張ってレベルを上げていく。
と意気込んでいたのだがこの章は結構難しい。
スタート位置から右方向へ森を突っ切って全軍突撃してしまうと、傭兵やソシアルナイトに魔道士と結構強めの部隊が待ち受けている。
こちらのユニットはエイリークを始め全体的にHPの低いユニットが多い。ルーテ、アスレイ、コーマ、ネイミー……ギリアムは耐えはするが追撃を受けやすいのでこの章では一旦休ませた。
回避に期待して森で攻撃を受け止めようにも敵の命中40%台が当たる当たる。
そこに北のソシアルナイトが合流して目も当てられない事態になってしまったので泣く泣く作戦変更。
南の村のすぐ上付近で全軍が固まって敵を釣り出して切り崩していく。この戦い方だとまだ比較的安定した。
その間にヴァネッサで村を訪問してから市民防衛へ向かわせる。
それでも危険なタイミングとしてはスタート地点付近に出てくる増援が自軍に追いつくところぐらいだろう。
クモと対峙するヴァネッサはお互い命中40%台で中々攻撃を当てられない。ヴァネッサがクモに勝利するのを待ってから同ターン中にボスを包囲して撃破。
・7章
中央付近にいる傭兵とシューターの攻撃が被ると危険というぐらいのステージ。敵の数は多くないので前章の森突っ切りルートほどの難易度もない。
魔道士の持つエナジーリングも入手。
・8章
ここもほとんど問題なし。細い通路などを利用して各個撃破してスムーズに進軍し宝箱を回収。そして盗賊からも鍵を奪っておく。
攻略上の問題はないのだが、ルーテの速さの成長が悪いのが問題と言えば問題。
・新たなる旅立ち
「どっちのルートに進みますか」の回。
1万Gが貰えるのでこれとドーピングアイテムを売却して当面の資金を確保したい。
エイリーク編へ進む。
今後のためにエイリークに天使の衣を使用。
・9章
全速前進で進み村を訪れたり海賊を蹴散らしたりアメリアを説得したりとかなり忙しく、烈火ヘクハーのキアラン城内やらベルン離宮を思い出した。
加入したてのアメリアの弱さと周囲には斧持ちやら魔法持ちやらが点在しているところに頭を抱えましたが、アメリアを戦力にすべく彼女が初期から持っている「はやての羽」を使用。少なくとも追撃を受けないぐらいになってくれれば……
ボスは上級職とは思えないぐらいに弱い。なんなら上の方にいたスナイパーとその周囲の敵のほうがよっぽど厄介だった。
・10章
前章では騎馬軍団大活躍だったがゼト以外で1軍起用するならフランツかカイル。その内フランツは火力面に、カイルは速さと守備に定評がある。
山道の先の広場と扉前の広場に大量の敵がいるのでいきなり大激戦。当初は傭兵を倒してギリアムを育てよう、と悠長に考えていましたが大半の敵から追撃を食らうし大して耐えないので足切り。
ゼトとフォルデの援護を受けつつ左からエイリークたちが南下。その間に中央では激戦。ここでは何度もやり直した。
砦の3人と砦に向かってくるマリカを仲間に加え、増援のペガサスナイトが持つ魔除けと剣士の持つ赤い宝玉を盗んでからクリア。
・11章
9章、10章と違って苦戦するような要素はほとんどなかった。
索敵マップだがコーマとネイミーのレベルが高く、支援もAになっているので危なげなく進軍出来た。
だがここは前哨戦みたいなもの。13章はノーマルでも苦戦したような記憶がある。
・12章
足元の悪い場所でガーゴイルと戦うことの厄介さが嫌でも分かるステージ。
ガーゴイル以外はそこまで脅威ではない。
ユアンのレベルも上げつつクリア。
・13章
この章はエイリーク編で最も苦手なステージかもしれない。
そしてこの章の攻略中に部屋の中に巨大蜂が侵入するという大事件が起こる。呑気にゲームをしていたところ、ブーンという飛行音が聞こえてきたので「カメムシか?」と音の出所を探ると電灯目掛けて蜂が元気よく飛び回っていた。
(クーガーと同じぐらいのタイミングで出てきた)
まさにアイアスとパブロとクーガーと蜂の競演である。
しかも部屋の中なので殺虫スプレーを吹きかけるわけにもいかず、だからと言って放置するわけにもいかない。素手だが意を決してティッシュを数枚重ねにして捕まえることに。数十分の格闘の末捕まえることに成功。
刺されなくて何よりだった。
よくは確認していないのだがスズメバチとかではなかったように思う。ただそれなりの大きさではあった。
一方、パブロのパージの高命中率と高威力にも手を焼いた。コーマが森に陣取っているところにパージを撃たれても4割ぐらいの命中率があったので接近自体が危険だと判断した。
パージを避けつつ何とかボディリングとソードキラーは回収。
最終ターンにアイアスを倒してクリア。
聖魔ハードのプレイ途中の感想としては、13章現在のところではヘクハーのような嫌らしさまではないように思う。
現状ではコーマ、ネイミー、カイル、ヴァネッサが1軍としては確定している。