Commentaries on the Wargames

ゲームについてあれこれ書いていきます

【FE風花雪月なしルナ王国編#1】青獅子の生徒とちゃんと向き合いたいwithフレスベルガー

(内容を少し修正)

2024年1発目にもプレイしていた風花雪月、今度は蒼月(王国ルート)のなしルナを攻略すべくプレイしていきましょう。

ゲームプレイ開始は9月序盤頃。ストック的に記事投稿が結構後回しになる可能性があります。

・ルナティック引き継ぎ無し

・カジュアル

・でも出来るだけ味方を特攻させない

という方針は前回の紅花編と同じです。

 

・前書き

今回何故王国ルートでプレイしようと思ったかと言うと、私はあまり青獅子メンバーが好きではないところがあって最後に残しておくとモチベーションに繋がらないかもしれない、と懸念した点がまず1つ。(風花無双では2週目に王国ルートを選んで案の定途中半年前後放置してしまった)

どうにも王国メンバーはダスカーの悲劇やら何やらで後ろ向きな感情を引きずっていたり、ダスカーに対する偏見・差別と言った要素盛沢山で他2学級に対して陰険なイメージが定着してしまっていた……

なので今回はそれを振り払い「なしルナを共に戦った戦友感」を得て「青獅子の学級のメンバーの良さを引き出して好きになろう」というコンセプトでプレイしていこうと思っています。

なので風花雪月、もとい「青獅子の学級の生徒とちゃんと向き合おう」という趣旨となっております。

それではゲームスタート。

 

序章

基本的には以前の帝国編の時とほぼ同じく進行。ただしトドメは主人公とディミトリに。

右奥の敵が動き出すのと同じくしてエーデルガルトとクロードの手持ち品を全て物交換で分捕っておく。

主人公とディミトリはそれぞれLv2に上がっている。

 

EP1

散策中に早速フレスベルガー発見。食堂裏の庭で寝転がっていた。

前回と同じく実質的に「フレスベルガーにしかエサをやらない縛り」でもある。

学級対抗戦が迫る中での癒しフレスベルガー。

ちなみに今回もDLCアイテムもちゃんと受け取った。

 

・課題 鷲と獅子と鹿の戦い

出撃メンバーは主人公、ディミトリ、ドゥドゥー、フェリクス、アッシュの5名。

前章でクロードから奪った「鉄の弓」とメルセデスが装備している「訓練用弓」を誰かに持たせておく。

私の場合ディミトリとフェリクスに持たせて出撃させたが、戦闘中でも隣接して交換から弓攻撃と臨機応変に対応すると戦いやすい。

戦闘はまず戦場中央に来る3人を森地形にて対応、その後は金鹿→黒鷲と迂回しつつ攻めて行く。時間巻き戻しもこの時点では使えないので必殺=リセットである。

恐らく金鹿の対処はそこまで苦労はしないはず。クロード・ヒルダが少し怖いくらいか。

しかしその後に攻め寄せてくる黒鷲3人(ヒューベルト・フェルディナント・エーデルガルト)はやたらと強い。特にエーデルガルトが高火力かつ平気で追撃を掛けてくる。激戦の中で消耗しやすい主人公やディミトリも耐えられるかどうか分からないというレベルなので、同じく追撃を取ってくるフェルディナントとエーデルガルトが共に近付いてきたターンで同時に素早く撃破したい。

ちなみに「アミーボ読み込み」のところで回復アイテムを多く手に入れることが出来た。ルナ序盤は回復アイテムをバンバン消費するのでここで大量入手できるのは本当に有難い。

意外と序盤のMVPはアミーボかもしれない。

 

EP2

武器が買えるようになるものの軍資金は少ない。

あまりに熱中してプレイしていたので充電の残量が少なくなって強制スリープ。少し水を差されたような気持ちにさせられたが仕方あるまい。

騎士団説明を兼ねた週末の戦闘でもなけなしの回復アイテムを消費させられる。

次の週は講習か休息しかないのもあってアミーボ読み込みスポットからの回収も出来ないまま課題戦闘へ……

 

・課題 赤き谷の討伐戦

ここからようやく時間巻き戻しが使えるようになる。

しかし既に敵のレベルは高く、火力も著しく高く素早さ的にも大半のユニットには追撃を取ってくる。やっつけバランスなので仕方ないかもしれないが、もうちょっと序盤の敵を段階的に強くしていってほしいものだ。(Lv5になって平民/貴族を脱するようになると却って楽になる)

戦士は強い、アーチャーは厄介、敵将は強くて厄介と完璧なまでに序盤の壁となっている。

自軍はとにかく主人公すら追撃を受けての一撃死が有り得るラインなのもキツイ。シルヴァン・イングリットや魔法系の人もきっと辛いだろう。

ここでDLCのドーピングアイテムを全て主人公に注ぎ込み、せめて主人公は攻撃の盾となれるように強化を施す。さらに前面に立ちやすいディミトリとドゥドゥーに盾を配布。その上で重さの軽い訓練用剣を主人公に持たせて追撃だけは絶対取らせないという強い意思で戦うことに。

まずは橋を渡らずに初期位置の敵弓兵攻撃範囲内に始原の宝杯持ち(私は主人公に持たせていた)が陣取る。反撃でダメージを与えつつどんどんと敵を処理しておく。敵も順々に数ユニットずつ送り込んでくるので弓持ちが混ざる場合は同じように主人公で対処。

正面の橋を渡ってからの敵将は動き出したタイミングで手下相手に計略を使って巻き込んで間接で削る、というのが安全かもしれない。

ただこの時点での大半のユニットは計略の命中が安定せず、主人公も良くて45%ぐらいだったが魅力の高いディミトリや女騎士スキル持ちのイングリットなら十分命中を狙える。

クリア時には主人公とディミトリはLv5、それ以外も2~3という成長具合になっている。

この章は何故か紅花の時のなしルナでは弓以外に苦戦したような記憶は無いのだが、今回は一度のやり直しを経てのクリアとなった。

オンライン有りでやっているので紫地点から弓や手槍が拾えたことが少し役立っている。無論黄色地点のEXPこそが最も役立っているのだが……

一応紅花で風花雪月の難易度ルナは経験済みで、あの時は初ルナでもあったのだが今回はFEの各作品ルナティックをこなして自信も付けているので紅花の時の反省も兼ねてスムーズに進めていけると思う。