しばらくはのんびりするとか言ってましたがこの作品だけ残して「のんびり」など出来るはずも無かった。
募る思いを我慢できなくなったので迷わずプレイすることにした。
難易度はハードLv2。カジュアルなんてものはまだなかった。
流石に3以降は怖かったのと新紋章の時のゲームバランスが脳裏を過ってしまったので好きなキャラの育成すら難しいのではないかと思ったので今回は控えめにしておく。
WiiUVC版でプレイしているので時間で切り替わるオンラインショップやバックアップ機能も特に制限はしませんが闘技場は流石に制限しようと思っています。
ハーディンとその部下たちが好きなので今回は彼らを中心に戦っていく。(と言っても新暗黒竜やSFC第1部で遊んだ時は毎回ハーディンは主力に加えていたが)
・1章
ハードなので序章「起承転結」の4章は無し。
村は忘れずに訪問。
道中の敵はそこまで強くないのでマルスやシーダ、ドーガなどのユニットを鍛えつつ慎重に進む。
アリティア軍団は傷薬を誰も用意していないので回復は砦で。
流石に敵将は強い。マルスだと3ダメぐらいしか入らない。
手槍や弓などの間接で削りつつジェイガンの銀の槍で削ってマルスでトドメ。
・2章
紋章ルナでお世話になったオグマ隊長登場。
1ターン目は上方面に向かわずダロスを引き付けてマルスと会話させると楽。
そしてシーダとオグマの会話で英文バグが。調べてみるとよくある事らしいのだが……実はちゃんと見たのは初めて。(だった気がする)
ドーガは追撃を受けるが十分耐える。
敵将は手斧持ちで隙が無い。ジェイガンも含めて囲んで一気に総攻撃。
トドメはマルス。
・3章
紋章ルナでお世話していたジュリアン登場。
一度リセットを挟むと前章から引き続いて今章でも可能な上記のシーダ・オグマの会話を正しく見ることが出来た。
この辺りから敵の速さも上がってドーガは当然のこと、ダロスなど追撃を受ける者がちらほらと出てくる。
まずはナバールと盗賊を初期位置付近まで釣り出す。同時に左の村方面に自軍を二分して送り敵に対応する。
ナバール説得と敵の掃討を済ませ、騎馬・ペガサスは上に残った弓の処理。残り全軍で城へ向かう。途中でぽろぽろと敵を引き付けて戦う場面があるもののまとまった数の敵はほぼいないので問題ない。
問題なのは敵将。この時点での速さが14で自軍の大半のユニットに対して追撃してくる。幸い手斧持ちで命中は高くない。(それでも運ゲーっぽくなるが)
キルソードを装備した場合のナバールだと初期ステータスでは追撃を受けてしまうので、鉄の剣辺りでボスを攻撃しつつレベルを上げて速さを1でも上げておけばキルソードで追撃を取られることが無くなる。(敵の命中は高くないのでそのままキルソードで必殺・回避運ゲーに持ち込んでも良い)
対敵将だとマルスはもうかなり厳しくなってきている。
・4章
まずは開幕、初期位置左の盗賊を2人か3人で撃破。それ以外は左上と右上に向かう。
敵の残った盗賊は左へ移動してから下へ向かい途中で川を渡るため放置は難しい。
右側では戦士たちを2マスで塞ぎつつ撃破していく。
マチスらの騎馬軍団が到着するまでに左の弓持ちを撃破、盗賊の対処に銀の槍を使い撃破して出来る限り右の本隊に寄せておく。
村訪問で紋章ルナではエースだったマリク加入。ここでエクスカリバー使うのはもったいないので準備画面の武器屋でファイアーを買っておいて渡す。
橋に近付くとホースメン起動。
ホースメンの1体は引き寄せて撃破しつつ橋の手前にジェイガンを置いて封鎖。こうすると敵ホースメンは攻撃出来なくなりアーマーの上に布陣する。
橋手前から右側に適当なユニットを置くと対岸の弓兵とホースメンが釣れるので陣形を崩しておいてから突撃。
素早さが育ったバーツならアーマーには十分追撃が取れる。
右に動いたホースメンと弓兵の2人の攻撃がバラけると理想的だが、よほど遅いかHPがフルの状態なら討たれることはないかもしれない。(私の場合は敵の攻撃がバラけた上でホースメンが必殺を出したがそれでも耐えた)
敵将ベンソンはここまでに戦ってきた敵将の戦士たちよりは遅い。速さが9か10で間接手段を持たないので魔法で削れるし、そう難しくも無い。
エースの片鱗を見せ始めたバーツで敵将撃破。
闘技場には行かないものの上の村は忘れずに訪問。
・5章
ようやくここでオレルアン狼騎士団と合流できる。ウルフとザガロはともかく、ビラクとロシェは果たして育成できるかどうか。(厳選はしたい)
まずはマルス軍側は前進してウェンデル軍団の騎馬部隊を引き付ける。狼騎士団はそのまま待機。
初期位置付近からほぼ動かなければ余計な敵を引き寄せないで済む。その分マルス軍側が大変になるが、元々狼騎士団側には余裕もないので仕方なし。
ウェンデルは強いので引き寄せた次ターンで確実に説得できるようにマリクの配置は前めで。
ソシアルナイトが狼騎士団に近付いているので間接を駆使し、出来ればビラクとロシェでトドメを刺すようにする。
この頃のハーディン様はこんなステータスだった。約1年後にはほぼ能力がカンストする予定。
マルス軍と狼騎士団が合流したら城のすぐ下辺りで増援に対処できるようにする。
急行して砦を塞いでもいいが今は少しでも経験値が欲しい。
右上の砦からソシアルナイトが少し早めに出現し、少し遅れて左上からペガサスナイトが何度か出現する。
敵将の右方、城と山の間にハーディンなどで陣取るとソシアルナイトが渋滞を起こす。
この間にペガサスナイトの攻撃を引き付けて間接攻撃で削ってビラク・ロシェでトドメを刺す。
ハーディンが耐えかねるようならロシェ辺りを一時的に壁として入れ替える。ビラクは成長具合によっては足が遅いので危険。
増援を処理したら敵将を魔法と手斧辺りで削り、槍の武器レベルが高いハーディンなら初期から銀の槍が持てるので敵将のトドメはハーディンに任せた。
・ここまでの感想
これでもハードLv2ではあるが序盤の戦士系の敵将はやたらと強かった。
遅いユニットほど戦力外になりやすいのは過去に挑戦した高難易度とほぼ同じ。
オレルアンに入ると敵将がソシアルやアーマーになり敵の速さが低くなることで戦士系よりも却って弱く感じてしまうが、正直これも過去の高難易度のそれと同じ。