スイッチで「三國志8リメイクの何とかエディション」のDL版を予約購入していたので24日に日付が変わるや否やすぐにプレイし始めました。
(その1時間前までは繋ぎで三國志Vをプレイしていた)
当初は「一番上のシナリオから遊ぶはずなので最初は君主プレイで董卓から」と思っていましたが、実際にはオススメから「曹操・君主プレイ・195年シナリオ」から始めました。
8自体はPSPDL版をVitaで遊んでいたこともありますが当時は戦争での全武将が特攻隊の如く突撃して壊滅するまで戦い続ける様に辟易していた思いがあった。他にも諸葛亮でプレイして自陣に雷が落ちたり、劉備の在住都市が敵領と接していない場所になってしまい戦争が出来なくなったり、はたまた配下太守たちがひっきりなしに独立を始めたりとうんざりした思い出が色濃く今でも思い出されます。
それはともかく、今回のリメイク版での大きな変更点としては「演技伝」というのがあり、任意で進めることによって自軍や敵軍の勢力図すらもある程度は干渉出来る。
195年スタートの曹操プレイだと呂布は小沛、劉備は下ヒという配置になっていますが演技伝のイベントで史実のように下ヒを呂布が奪って、劉備が小沛に……という風な形に出来るのは3、4、5、8、9、13PKしかプレイしていない私にとっては割と新鮮だった。
ただし序盤なのでまだCPUが戦争を始めていないこともあって条件を達成している状態で演義伝を開始させられるのだが、これが全体的にCPUが動くようになるとどうなるのかは非常に興味深いところ。
(一度勢力図がぐちゃぐちゃになると演義伝ではどうしようもないと思われるので、シナリオ開始~序盤程度は史実的な動きに寄せることが出来る、という感じのシステムなのだろうか)
196年に入ってCPU勢力が戦争を始める。王朗が交趾の誰々を攻めていた。
197年1月になると開始できる演義伝で「呂布が小沛から退却する」というのもあってこのまま戦争なしでもイベントを進めるだけでも勢力拡大が出来るのかな、という感じも出てきましたが戦争がしたいので戦争します。(唐突にバーバリアン)
序盤で兵糧が少ないのかカツカツの状態にはしたくないので3万ちょっとの兵で小沛を攻める。濮陽の曹仁、ショウに移った劉備にも援軍を出して貰えるように手配をしておく。
そして開戦。
4日後に援軍参戦。しかし既に大勢はほぼ決している。
曹操軍は連携を駆使しながら敵を包囲、駆逐しつつあり北側から参戦した呂布の増援ももはや間に合いはしない。
そして難無く勝利。
初級でプレイしているので敵軍はぬるい。
この後呂布が待ち構える下ヒ攻略に2度失敗し、後方領地から兵力・兵糧を輸送してまで戦争を起こし3度目の正直でもってようやく下ヒの攻略に成功した。
呂布がとにかく強くて恐ろしかったのでその点では少し満足している。
その後も劉備の守るショウを攻撃したり、皇帝を僭称する袁術の「仲」と戦ったりしているが、戦闘中唐突に「相克」になって戦後に登用出来なくなるなど(元々の相性の良し悪しもあるにせよ)の要素もあり、撃破後に登用や処断すら選べないのはキツイ。
そのせいであれだけ強かった呂布は戦後に処断できなかった。(しかし呂布が君主で無くなったことで相克関係が解除された。次回また相克にならなければ登用・処断は可能ではある)
また関羽は反曹操として敵勢力に加担し続ける。今しがた戦った袁術軍に加わっていたぐらいである。
一応劉備も張飛も登用に応じたので後は関羽を配下にしたかったのだが、相克となったことでこれも果たせられなくなったと見ていいだろう。
さて三國志8にあったかどうかは不明だが(9にはあった気がする)蜀滅亡後のショウ会&姜維が成都で独立しているシナリオもあって楽しめそうだが、とりあえずは曹操プレイでクリアしたら史実武将編集機能の解放のために登録武将プレイをする予定となっている。
(個人的には登録武将プレイが特定機能解放のための条件扱いになっているところは強要されているように感じてしまって小さな不満点である)