古代エジプトでミイラにされた猫をモチーフとしたカプセルトイ「ミイラキャット」を思いがけず見つけたので購入。
棺を開けると包帯ぐるぐる巻きの猫が入っているがこれがまた非常に可愛い。黒猫が居ないのは不満ではあるが。
ちなみに軽く調べてみたところ紀元前1300年代頃からエジプトでは愛猫のミイラ葬が行われるようになったらしい。(こういうのを調べて俄然と古代エジプトに対する興味が強くなってしまった)
猫が大々的にヨーロッパ等に進出するのが紀元前30年頃にクレオパトラ(とアントニウス)がアクティウムの海戦で敗北しエジプトが完全にローマの支配下に入って以降のことなので猫を取り巻く歴史感のスケールの大きさには圧倒される。さらに日本にまで猫が到達するのはそこからさらに数百年掛かると思うと気が遠くなってしまう。
ちなみに古代エジプトでは猫も神になっていた。まさに猫様様である。
それはともかく今回は全5種類を10回の購入でコンプ。
最後の1種類はギリギリ売り切れのラスト1個になった。
私がこれを見つける前の時点で結構な数は売れていたらしい。
ともかく猫好き・歴史好きを兼ねる方には是非ともオススメしたいアイテムの1つである。
・おまけ猫記小話
ミイラキャット大量購入と同日のこと。
夜を一緒に寝るようになってから4夜連続で一緒に眠っていましたが、この日だけは最高指揮官のところに行ってしまって私の部屋には寝に来なかった。
しかしエルにも何か思うところがあったのか昼間・夜の大半を私のベッドの上で過ごしていた。
アンモニャイトでもへそ天でもない横寝。
プーマのロゴマークっぽいので「プーマ寝」と私は呼ぶことにしますが、時たま起きては向きを変えてプーマ寝するので寝転がってゲームすることが出来なかった。(ベッドの真ん中から真横にプーマ寝するとベッドの横幅の大半が占領されてしまう)
しかし可愛すぎるが故に向きを無理やり変えるのも憚られるし、可愛いので良しとしておこう。
・個人的近況報告
猫記とグッズ記事はゲーム記事の合間を埋めるのに活用してしまっている感がとにかく否めない。(現に2回連続で同じような記事を書いている)
ゲームはあまり進展もなく、読書も「ナポレオン」の2冊目に入ったぐらいでまだまだ先は長い。しかしこれ以外にも購入したものの未だ読めていない本が13冊溜まっている。正直増えるペースの方が早い。
映画も興味のあるものはBSでも放送されていない。逆シャアとF91は記事にしようとは思ったのだが保留した。
レトロゲーのSLGを何とかプレイしたいという夢もソフトの手に入れ辛さとレトロフリークの値段の高さに足踏みしてしまって頓挫してしまっている。